理科を好きにさせちゃうダンゴムシ先生、佐藤ちひろです。

 

 
私の実験のテッパンネタ、手作りカメラ。

 

 

この手作りカメラを使って写真を撮る方法を解説します。
 

【道具と材料】


手作りカメラ、コピーアートペーパー、アイロン、(アイロン台)、えんぴつ

 

 

 



 

【方法】

① 外に出て(もしくは窓から外を見て)、撮りたい場所を決めます。

 日が当たっている明るい場所、カメラを長時間おいておける、逆光にならない場所がいいです。

 

 ※蛍光灯やLEDなど、室内の明かりでは撮ることができませんのでご注意ください。

 ※安定するがあると良いでしょう。

 

② 写真を撮る場所を決めたら、牛乳パックを動かしてピントを合わせます。

 

③ ピントが合ったら、外側の箱を固定し、牛乳パックにえんぴつで印をつけましょう。

 

④ 一度牛乳パックを取り出して、コピーアート紙をセロハンテープで貼ります。黄色い面が表になるように貼りましょう。

 

⑤ 牛乳パックを黒い箱に戻します。

 

⑥ しばらく放置します。(夏なら3~10分、冬なら20~30分、天気や時間にもよります。)

 

⑦ 時間が経ったらコピーアート紙を外します。

 

⑧ コピーアート紙にアイロンをあてます。

 

※やけどに注意!大人の人と一緒に行いましょう。

※アイロンの平らな面を当てるようにすると良いでしょう。

 スチーム穴の跡が残ることがあります。

 

④⑦の作業の際、コピーアート紙になるべく光が当たらないよう、室内に移動するなど工夫しましょう。

 

 

 

以前、Facebookのライブ配信で撮影した様子がこちらになります。参考にどうぞ~。