「2016年1月25日(月)松山千春オフィシャルファンクラブ・千春を見守る会 『Member's Meeting 』 二トリ文化ホール その9」S3527-9
・アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF
V1.0:2016.01.29 初稿
V1.1:2021.02.12 是正
V1.2:2023.01.25 是正
■松山千春オフィシャルファンクラブ・千春を見守る会 『Member's Meeting 』
09. ライブ
09-11. MC6
・6曲目の「真っ直ぐ」の歌い終わり、皆の健康や、次の世代、日本、世界が穏やかであることを願います。
混沌とした世界情勢であるが、我々がしっかりとしていれば、お互いに幸せを享受できるはず。
・「大空と大地の中で」、見守る会の皆さんであれば歌詞カードが無くても歌ってくれると信じてます。 自分は歌詞カードがある立ち位置に戻ります。
と、7曲目の「大空と大地の中で」を客席と斉唱。
09-12 MC7
・昭和52年1月25日にデビューさせてもらいました。
今日、40年目を迎えました。
お前たちがずっと見守ってくれくれたから40年歌ってくることができました。
感謝しています。
また今日、この場に立ち会うことのできなかった見守る会の方々や、松山千春の歌を聞いてくれている人にも感謝申し上げます。
・当時は北海道厚生年金会館。
デビュー前、竹田(竹田健二 元STVラジオディレクター)さんとこの会館でハイ・ファイ・セットのコンサートを聞いた。
竹田さんが「来年はお前がこのホールを一杯するんだぞ」。
俺、コンサートをやらせてもらえるですかと訊くと、
「当たり前じゃないか、皆さんに聞いてもらってなんぼのもんじゃないか、いいか、お前がコンサートをするんだ」。
・竹田さんはデビューした年の8月27日に亡くなってしまったが、奥さんがかけつけてくれました。
と、一階席後方にいらっしゃった竹田昌子さんを紹介してくれました。
<ここから千春の声が震えだし、やがて泣きながら語る。
また客席からの心の震えも聞こえはじめた>
竹田さん(昌子さん)に「40年目を迎えました」と挨拶すると、「うちのはたった一年程度で千春さんと別れてしまった。
その後、ここまで来られたのは千春さんの力ですよ」。
(そういってくれたが)
そんなことはない。
やっぱり竹田さんがいてくれたから、
こうして今日、みんなと40年目の記念日を迎えることができました。
竹田さん、お約束します。
あなたに、恥をかかすような歌は絶対に歌いませんから。
あなたが、最初に出逢った時の松山千春のまま、いつまでも歌い続けますから。
と8曲目の「旅立ち」のイントロが奏でられる。
イントロから手拍子がおこった。
一番を歌い終わり、千春が「どーも」といった後の間奏の手拍子はさらに強まり、最後まで続いた。
千春は震えた声で最後のフレーズを歌い終えました。
緞帳の使用はなし。
付け加えたアウトロの中、千春はステージをおりました。
ひとりひとりの思いが一体化したなか21:03:48に本編が終了しました。
◆その10に続きます。
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