「2016年1月25日(月)松山千春オフィシャルファンクラブ・千春を見守る会 『Member's Meeting 』 二トリ文化ホール その8」S3527-8

 

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◇更新履歴
V1.0:2016.01.28 初稿

V1.1:2023.01.25 是正

◇簡易リポート

 

■松山千春オフィシャルファンクラブ・千春を見守る会 『Member's Meeting 』 

その7からの続きです。 


09. ライブ

09-7. 4曲目

千春ひとり、おそらく初演であろう「冬の嵐」を弾き語り。

ギターは還暦赤薔薇、カポなし。

 

09-8. MC4

・メンバーたちが知らない歌をこの日のために練習していたんだよ。

 

・~嵐よ 過ぎ去れ~「冬の嵐」にあるフレーズからSMAPの独立騒動の話になる。

<ニトリ文化ホールはオーケストラピットスペースが常設なので、通常の会館より最前列からステージへの距離が、5列程度遠い。

ギターを置き椅子から立ち上がった千春は、オーケストラピットに降りて話始める>

 

・SMAP彼らの歌唱印税は微々ためもの。

その話から、印税契約の話になる。

作詞、作曲の印税も契約によりパーセントが違う。

 

千春がデビューの際。

竹田さんが契約書にサインしてくれといわれた。

 

甲乙とかわからないし、竹田さんがよければいいとサインした。

今思えば、竹田さんは自分のことを考えてくれたのだろう。

良心的な条件だった。

それは今でも有り難く思っている。

 

・印税の話から、両親は贅沢をしたことがなかったから、入ってくる印税をすべて親に預けた。

父さん、贅沢したことないんだから全部使っていいんだぞ。

と言ったら、見事に使い切って呆けてしまった。

父さんには悪いことをしたと思う。

自分がなまじ稼いでしまったから、見たこともない大金を使って呆けてしまった。

ずっと貧乏だったら父さんも呆けることもなかっただろう。

そう考えると良し悪しがある。

 

・家族の話から、お前たちの父さん母さんは、お前たちが生まれたとき、どれほど愛しいと思ったか。

いくつになっても、お前たちのことをどれだけ心配していることか。

自身に寿命があり、見届けられないことが分かっていても、最期まで子供の行く末を心配してくれのが親ですから、と5曲目へ。

 

09-9. 5曲目

ももちゃんと立ちゃんの、ギターの演奏のみで「生命」。

最後のフレース~最後まで見守って~を語りにして歌いました。

 

09-10. MC5

・「生命」をうたってすぐに、「今日は見守る会のみんなが作ってくれたステージですから、好きなように歌わせていただきます」

(この言葉以外にも、普段のコンサートでは使わない言い回しをしていました)

 

・北菓楼の社長が楽屋に北海道開拓おかきをやまほど届けてくれた。

社長の息子さんを紹介された。

今日の打ち上げはおかきだぞ。

 

・これだけはみんなに知ってほしい。

自分は40年間、真っ直ぐに歌ってきた。

自分は真っ直ぐに歩いているのに、世の中はそのつど歪んでいく。

だから自分の真っ直ぐがわからないだろう。

 

・食品偽装や廃棄食材の横流しなど、
道徳や倫理観、仕事や人生に対するプライドはないのか。

 

・貧しさに恥じることはない。

問題は貧しさから卑しさに変わってしまったとき。貧しさは我慢できても卑し人間になってしまったら後戻りできない。

日本が貧しい国になったとしても、卑しい国にはならないでもらいたい

 

・そのためには、我々が、しっかりとした誇りや道徳、倫理感を持たなければならない。

俺はこの先も真っすぐに歌い続けますと、6曲目の「真っ直ぐ」へ。

 

 

 

◆その9に続きます。

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