こんにちは。

結月ちはるですニコニコ

 

 

 

 

先日、調べ物をしているとき、

あるお父さんのブログが偶然目に入りました。

 

 

「パパ嫌い~」

と子供にからかわれながらも、

 

子供に愛していることを伝える

素敵なお父さんの話でした。

 

 

 

そのお父さんの言葉を

再現するとこんな感じでした。

 

 

 

パパのこと、

好きでも嫌いでもどっちでもいいぞ。

嫌いでもいい。

 

けど、一緒にいるからな。

愛してるからだぞ。

 

 

 

自分でも大変驚いたのですが、

 

 

これをみて、

気付いたら私はボロボロと泣いていました

 

 

 

 

 

 

私の今までの人生については

昨日のブログと重なるのですが、

 

 

 

 

 

父がうつになり、

親が離婚してから

私と母と姉の3人そろって

親戚の家で居候させてもらいました。

 

 

 

 

私が大学に入ったころ、

姉が難病になり、

私と母と姉の共依存関係をから逃れて、

 

 

 

当時持っていた人間関係のほとんどを絶ち、

必要最小限のものだけをもって、

貯金と奨学金で1人暮らしをはじめました。

 

 

 

それがこのブログ↑のときです。

 

 

 

そこから、

 

私を含む3人での

共依存だったせいか、

 

私がそこから抜けたことで、

状況がプラスに転じ始めました

 

 

 

状況が良くなったので

これは喜んだ方がいいのだと

頭では思いましたが、

 

 

 

私がいなくなったことで、

 

存分に母に甘えられるようになって

嬉しそうに笑っている姉を見て、

 

 

 

私がいないほうが良かったんだ

 

 

 

と思うと、

胸がキュッと苦しくなりました。

 

 

 

 

 

ふいに泣きそうになって

涙を必死にこらえたとき、

 

ようやく

 

 

私もそうやって、

 

 

ただ一緒に居たかった

 

 

と思っていたことに気付きました。

 

 

 

 

 

 

共依存や姉と母との間を取り持つためじゃなくて、

普通の親子や姉妹として一緒に居たかった

 

 

 

 

うつになって誰とも人間関係を保てなくて、

ずっと母の悪口を言っている父の話を聞くだけではなくて、

昔みたいにただ普通の親子でいたかった

 

 

 

 

 

寂しかった

苦しかった

一緒にいてほしかった

ただ傍にいてほしかった

 

 

 

ではずっとそう思っていました。

 

 

 

 

 

ひとたび、

この気持ちを口に出してしまったなら、

 

 

もう二度と、

一人では立てないような気がして。

 

 

 

 

今までずっとこの想いを、

心の中に押し込めていたことに気付きました。

 

 

 

 

 

父も母も、私のことを

 

十分愛してくれていること

 

は知っていました

 

 

 

 

 

 

たくさん言葉で

愛情表現もしてくれました。

 

 

 

父も母も、

そのとき出来ることを精一杯やって、

 

家族を幸せにしようと

してくれたことも知っています。

 

 

 

私は、親に恵まれていると思います。

 

 

 

 

では、

愛されていることは十分にわかっているつもりでした。

 

 

 

 

 

でも、

本当は、

 

 

私は、

 

 

 

 

 

スキでもキライでも、

ただ一緒にいてほしかった。

 

 

 

 

当時の状況では無理だったこと、

母も父も十分すぎるほど

努力してくれたことも知っています。

 

 

 

 

 

 

それでも、

 

 

 

私のことがスキなら、

本当に愛しているなら、

 

 

 

言葉だけじゃなくて、

 

 

ただ一緒にいてほしかった。

 

 

 

 

ではそう思っていたことに気付きました。

 

 

 

 

 

 

昨日の記事でも書いたように、

 

 

私はかなり思考が強いです。

 

 

 

 

 

最近学んでいて気付いたのですが、

これはきっと、

 

ある種の防衛反応でも

あるのだと思います。

 

 

 

大きすぎる気持ちは、

1人では抱えきれないから。

 

 

 

感情に振り回されすぎると、

つらすぎて心が壊れてしまうから。

 

 

 

 

私のように、

今まで辛い気持ちを押し込めすぎて、

 

 

・ 何が自分の感情かわからない

・ 楽しさやワクワクがわからない

・ 悲しみすら感じないのに涙がとまらない

・ 何か原因があるわけではないのに

毎日がつらくて仕方がない

 

 

という人はたくさんいるのではないか、

と最近思うようになってきました。

 

 

 

 

大きく揺さぶられるような

つらい感情を感じ切ってこそ、

 

じんわりとした幸せを感じることが

できるのだと思います。

 

 

 

ただ、

今までたくさん傷ついてきた人が

 

このつらい感情と1人で向き合うのは

 

あまりにも酷なのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

私が今まで思考が強かった分、

いつか、私と同じように

 

 

思考が強すぎる

感情がわからなくなってしまった

辛すぎる感情を押し込めすぎた

 

 

ことで苦しんでいる人の

お役に立てるのかもしれない

と思います。

 

 

 

 

そのために、

在り方も含め、まずは私自身が

 

もっと自分の心に向き合っていきたい

 

と思います。

 

 

 

 

いつも最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

 

今日も皆さんの幸せな一日を、

心より応援しています。

 

 

結月ちはる

 

 

 

 

星過去の記事星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星結月ちはる 公式ラインアカウント

 

ご相談・ご質問・イベントのお申し込みはこちらから

 

友だち追加

ご質問・ご相談、高確率でお答えしますピンクハート