0は満ち足りて静止している状態とゼロ浪漫では定義した。また、
正規分布夢想では、核が経験を通じて自然界を創っていると説明
した。核は満ち足りた状態であり、0とみなすことが出来る。これ
らの事から、0の中にその他が展開されていると考えることが出来
る。従って自然界で0と呼ばれるとき、核がそこに現れていると考
えることが出来る。

 さてビッグバン以降の宇宙は膨張を続け、現在も膨張し続けてい
ると言われる。そのためやがて銀河、星々は引き裂かれることにな
ると予想されている。そこにはダークエネルギーやダークマターと
呼ばれる認識されていない何かが関係していると言われている。
これは宇宙の内容物の量は固定されており、他からの流入がなされ
ない閉じた世界という視点に立って述べられていることである。そ
の意見に異論を挟むものではないが、少々別の視点を持っている。

 確率という考えは面白い。例えば1/2の確率と言った場合、2つの
ものに対しても、数百、数千、数万のものに対しても比率は変わら
ないのである。荒唐無稽の話をするのであるが、この世界は無理な
く伸張している。皆等しく増えるのであればこの伸張は確率的に矛
盾しない。この状態であれば銀河や星々が引き裂かれることは生じ
ない。ダークエネルギー、ダークマターを考える必要はない。世界
は確率的に矛盾しないように出来ている、と言う考えはどうだろう?