おはようございます
白衣の先生は真剣な顔で何度も何度も同じ質問をしてくるので私は正直辟易していました
最初は漠然と先生は心配しすぎで本当は大した事ないんじゃないかと思っていたので態度も軽かったんだと思います。
白衣の先生はそんな私にも辛抱強く何度も何度も同じ質問をし
分かる範囲で説明をしてくれていました。
心電図は心臓科の先生に診てもらっているけど心臓科も今日は忙しくてまだ待っている状態
今日は入院になると思う
もしかして2泊以上入院かもしれない
まさかそんなに入院するとは思っていなかったので
母も私もびっくり
一晩の入院はあり得ると思っていたのですが
心臓科に移されると聞いて動揺していました。
母は絶対帰りたい。
入院は嫌と言っていましたが
不必要な入院なんてありえないオーストラリアの公立病院での入院という事は
入院しなくちゃやばいって事なんですよね。。。
心臓発作じゃないとは思うけどいつ起きてもおかしくない状態なんだ。。。
私もだんだんと事の深刻さを感じていました。
そんな時、白衣の先生が。。。
あなた。。。もしかして〇〇動物病院で働いてる?と聞いてきました。
私に頭は目まぐるしく回転。。。
やば(何故か身バレして瞬間に思うのってこう)
もしかしてクライアント?
もしかしてどこかで会った?
なんて言うのが正解なんだろー!!!
。。。はい。そこの病院でたまに働いてます。
たまにって言う事で人違いかもよ?みたいな雰囲気を醸し出す私
やっぱり!私よ!Kよ!Eの奥さん
同僚の奥さんだったー!!!
久しぶりだったので全然気が付かなかった
知っている人だと分かった瞬間質問責めにする私
心電図をもう一回見せてもらって説明してもらい
どう言う見解なのか聞かせてもらい
何にもないってことはないの?と聞いてみました。
Kちゃんは「本当にヤバい感じなのよ。お母さんの心音聞いてみる?」
心音??聞いてみる!
聴診器を首に置いて聞いてみてびっくり
なにこれ!心雑音が酷すぎる
でしょ?だから絶対心臓科の先生に診てもらわなくちゃダメ
はーい
母にも納得してもらいそのまま入院となったのでした
知り合いがいるってだけですごく心強い
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