おはようございます
診察室に呼ばれた時には受け答えもしっかりしているしスラスタと歩けた母
まずは看護婦さんとあって問診と簡単な心拍数、血圧、心電図を取りました。
心電図をお医者さんに見てもらいに行ってくるわね〜と部屋を後しにした看護婦さん。。。
待っていると、車椅子を持って帰ってきて
「部屋を移動するから車椅子に乗って」と言われて隣の部屋に移動しました。
さっきまでリラックスした雰囲気の看護婦さんが戻ってきたら真面目な顔になっていたので
ん？なんか緊急性が上がった感じ？
という感じでしたが
母の調子は普通に戻っているので深く考えず移動
じゃあここでー。。。と説明しようとしている看護師さん
そこにバタバタっと白衣の先生到着
「ここじゃなくて連れて行くわ！え？車椅子押してくれる人居ないの？あぁ！もう！私が押していくわ！」
驚いている看護婦さんの手から車椅子を横取りし
ものすごい速さでで廊下を移動
そのまま到着したのはいかにも集中治療室と言うようななりの部屋でした
広い部屋にモニターする機材が多々
そして目の前はナースステーション
前にあるのはカーテンのみで全開
うっ
新しく看護師さんが付きっきりになり
入ってくる人全てが「胸が痛くない？胸が痛くなったらすぐ言ってね！」と何度も確認してくる
これ知ってる。。。
心臓発作を警戒してるんだ
えぇ？？心臓？？？
何度も何度も同じ質問をされます。
持病は？
今まで倒れた事は？
心臓の病気は？？
家計に心臓病とか糖尿病の人はいるの？？
胸は痛くない？
胸は痛くない？？
胸は痛くない？？？
。。。痛くないです
だんだん痛くない方がおかしいのかと思うくらいで
母にも何度も胸は本当に痛くない？
痛いんじゃないの？？
痛くなったらすぐ言うんだよ！！と声をかけていたのですが
母は倒れた時についた肘の方が痛かったらしく
先生に肘の痛さを訴え、10段階でどれくらいのの痛み？と聞かれた母は8と言い切りました
マジでー
動かしたら痛いって言うけど動かさなかったら痛くなさそうなのに。。。
8なの？
8！
パナドールにモルヒネ系ももらってたけど
痛み止め効いたわーと言う言葉もなかったので
やっぱり動かさなかったら痛くなかったんじゃないかと疑っております
(ブログ読んで怒られそう)
ちなみに父は最初は待合室で待っててもらったんですけど
集中治療室に移動したタイミングで一緒に来てもらい
太郎と小太郎君は治療室に呼ばれた時点でお昼を食べに外出していたので
メッセージを送って「なんかやばくなってる。先生からの圧がキツイ」とメールしていました。
白衣の先生は来るたびに真剣な顔で母を診察し
その後何度も胸の痛みを確認して
何度も何度も持病がないか、倒れた事はないか聞いてきました。
本当に胸は痛くないんです
本当に今まで持病らしい持病はないんです
本当に今まで倒れた事もないんです
信じてー！！！
この時私達は倒れたから心臓発作を疑っているし
倒れた時に頭打ってるかもしれないから様子見で
本当は特別悪い事もないんだろうと漠然と思っていたのでした。
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