病院の食事事情 | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

 

母は最初はRBWHに入院、その後手術のためにTPCHに移動したのでした。

 

RBWHは大きな病院で病院病棟同士もくっついているような感じ

食堂も充実していたし、院内にカフェが数カ所、隣の病棟には別の食堂があると言った感じでした。

徒歩圏内にファーストフード、カフェ、アジアンレストランなどがありました。

付き添いの父と私はお昼にご飯食べに行くのも特に問題なかったです。

 

そして母の入院食ですが。。。

朝食後くらいにスタッフが次の日の3食食事の希望を聞きに来てくれていました。

 

メニューは選べて

朝はシリアル(数種類)、パン、スープ、オムレツ、ヨーグルト、フルーツなど

マーガリンやジャムも指定しないといけなく

コーヒーや紅茶、ジュースやデザートまで選べました。

 

お昼も調理したご飯やピザなども選べたのですが母は基本的にサンドイッチ(2種類の中から選べる)

それにデザート、フルーツ、コーヒーなど

 

夜も2ー3種類くらいの日替わりメニューから選ぶ感じでした。

そしてまたデザートに紅茶など。。。


結構細かい会話が必要で母1人では難しい😓

 

朝ご飯が終わった後、私がお見舞いに行く前にオーダーを聞きに来るようだったので

朝ご飯はシリアル、お昼はサンドイッチ、夜は「おすすめ」でウインク

後は適当に副菜とデザートつけてもらえるように紙に書いて部屋に張り出しておきました。

オーダー取りに来てくれたら、母が指を指したら「OK!」とすぐ通じたらしいですニコニコ

 

歯医者以降、全てやわらかい食べ物指定になったため選択肢がなくなりました。

 

そして転院した後のTPCHですが

 

こちらは小さめの病院で食堂は1箇所だけでカフェは入り口に1箇所だけ

夜は自販機のご飯のみ

徒歩圏内にカフェやレストランはなしでした。

夜遅くなったら食べ物にありつけなくて辛かった笑い泣き

 

そして母の入院食ですがメニューから選ぶ方法






こんな感じのメニューだったのですが

これ以上も以下もなかったので長期入院だと結構飽きる気がします真顔

日替わりのRBWHの方がよかったなーキョロキョロ

 

そしてこちらはアプリもしくは電話でオーダーを入れるタイプ

お腹が空いてきたら自分で電話してもいいし、アプリでオーダーしてもいい

一応オーダーできるアイテムの数は決まっていました。

アプリで時間指定もできたのですが、当日朝の7時以降とかじゃないとその日のオーダーできなくて。。。

私がオーダー入れ忘れて母殿朝ご飯抜きになった日もありましたガーン

自分でメニュー見て電話なり、アプリでできるならいいけど

高齢者とか自分でオーダーできない人だと周りに負担なシステムだなと感じました。

 

そして食べる時間もバラバラだからか、ご飯ちゃんと食べているか確認されないっていうのもちょっと。。。

入院中にオーダー忘れて断食とか笑えないですよ驚き

 

なので全体的に私はRBWHの方がよかったなーと思います。

 

入院中って会話に飢えている人もいるだろうし

オーダー受けに若い子が回ってきてくれるだけで入院患者って嬉しかったりするんじゃないですかねーキョロキョロ

 

私が出産で入院した時も電話でオーダー形式でしたけど

最初どんなふうにオーダーしたらいいのかわからなくて苦戦しました。

コーヒー選んだらミルク、砂糖まで別途オーダー選択しないと届かない。

ファミレスなんかでのオーダーとは一味違う感じです。

 

日本と違って低カロリーとか低脂肪のご飯じゃなくて普通の味付けなのは良かったですが

母はお粥が食べたいと言っていました無気力

流石にお粥はメニューにない


外部の食べ物を持ち込むのもOKなので作って持っていってあげればよかったのですが

正直父も私もあの時は結構いっぱいいっぱい



父のプライバシーのためモザイクかけてますが

病院から帰って来たら私は冷奴、父は酒のつまみで一杯のんで寝るだけ

次の日も朝起きて太郎の出勤と共に見舞いに出かける

疲れが溜まって来ていてお風呂上がり着替えの途中で寝落ちしている父驚き


こんな状態でお粥作って持っていくなんて無理でしたね。。。


と言うわけでオーストラリアの病院食事情でしたパー


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