散歩に行ったら看護婦さんが顔色変えて走ってきた | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

 

母は手術前の入院中だんだん慣れてきて散歩に行くようになりました。

暇だったんでしょうね。。。

 

散歩したほうがいいとか言われなかったので特に連れ出さなかったのですが

(最初の方は酸素つけていたりしたし)

入院1週間ほど経つと調子も戻ってきているし、

酸素飽和も良くなってきていて酸素はなし

私たちがお見舞いに来る前や帰った後に看護婦さんが廊下まで散歩に連れ出してくれていたようでした。

 

そんなある日、暇を持て余した母が「散歩に行きたい」というので

父に「一緒に行ってあげて」と送り出し、私は1人で病室でお留守番

 

しばらくすると携帯に窓の外見て!とメールが凝視

 

まさかっ驚き!!!と思って外を見ると

病院の外まで出て窓を見上げ手を振っている父と母が居ました絶望

 

ちょっと!ガーン散歩って言ったってそんなところまで出ちゃダメでしょ!!

すぐ戻ってきなさーい!!!ムカムカと返信

 

全く何考えているんだか。。。ガーンとハラハラしていると

真っ青な顔で看護婦さんが病室に走り込んできましたびっくり

 

入ってきた顔を見た瞬間気がつきましたよね。

「ごめんなさい。散歩に行くって行って外まで行ってしまったようで・・・」

 

そういう時は先におっしゃってください!!ムキーピリピリ

静かにマジで怒っていらっしゃいましたチーン

 

それもそのはず。この時母は24時間体制で心電図をつけている状態でして

遠隔モニタリングでナースステーションで全員の心電図をモニタリングしていたんです。

 

それなのに病院の外まで出てしまったため遠隔モニターが映らなくなり

その様子がまるで心停止のように見えるんですよゲッソリ

で、慌てて看護婦さんが走り込んできたという訳ですガーン

 

本当に申し訳ないです笑い泣き

 

ヘラヘラと帰ってきた2人にお説教した私でした。

その後母は散歩に行きたいとは言わなくなったのでした笑い泣き

 

入院中の散歩は、どこまで出ていいか看護婦さんに確認して、出かける前には声をかけること!

 

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