おはようございます
先日いじめ撲滅デーにオレンジ色のシャツを着せて登校した小太郎君
学校からの連絡が直前だったり
色指定の私服で登校だったり
その私服が汚れて帰ってきたりと親としては物申したい部分も多かったのですが。。。
それはいいとしてさらに驚くことが。。。
普段は「今日何したの?」と聞いても
「知らない」「覚えてない」とちゃんとした話が聞けないことが多いのですが
この日は小太郎君から急に話し始めました。
エマ〇〇知ってる?
え?エマ?クラスメイトだっけ?
エマじゃなくてエマ〇〇!
ご、ごめんよ。エマ〇〇ね?会ったことないかな。エマちゃんがどうしたの?
うん。エマ〇〇の皮膚の色がみんなと違うんだ。
・......え?皮膚の色?
(動揺が隠せない私)。。。
え?皮膚の色?なんでそんなこというの?
今日学校で何か話したの?
エマの皮膚は茶色なんだ。ブラックって言うんだって。手のひらはちょっと茶色でみんなと違うんだ。
え?え??
えーーーーーーー!!!!!!
今まで一度も肌の色とか、髪の毛の色とか見た目についてコメントした事ない子が
学校主催の「いじめ撲滅デー」から帰ってきたら急に肌の色の違いを気にし始めた
先生が何か言ってたの?と聞いても「えー?別に」としか言わないし
みんなで話したの?と聞いても「何がー?」とかいう始末
私としてはショックを隠せないのでとりあえず
「みんな肌の色は違うんだよ。小太郎君も、マミーも、ダディも肌の色は違うでしょ?人それそれなんだよ。
。。。。でもね、人と違うところを指摘されると嫌がる人も多いからその話はコレでお終いね。エマちゃんにも、他のお友達ともしないでね」」と強制終了。
絶対いじめ撲滅デーの一環で肌の色の話が出たはず。
逆効果としか言えません
コレは書いている今も考えるだけでモヤモヤする
それ以来小太郎君の口から人と違うなどの「差別」を意識した言葉は出てきてないんですけど
「いじめ」と「差別」は別のものとして扱って欲しかったなー
このままエマ〇〇ちゃんの肌の色がちがうと意識して過ごす様になりません様に
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