結婚記念日ディナーと愛犬の最後 | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

結婚記念日をすっかり忘れていた太郎ですが
その週末はゴールドコーストで過ごす予定だったので
ゴールドコーストで記念日ディナーをする予定でした。


場所はsocial eating houseと言うレストランを予約


小太郎君は義両親が子守をしてくれるという事になっていました。


でもですね。。。


実はその週ずっと入院していた太郎実家犬のコジャックの容態が悪化してしまい
もうあまりもたないかも、安楽死の方がいいのではないか、今日?明日??家に帰れないの???と家族全員でとても感情的な日になってしまったので予定をキャンセルしました。


太郎母はいってきなさいよ!と言ってくれたのですが
今太郎と2人になっても職業柄もあり、きっと会話はコジャックの事のみになりそうだったので辞退しました。


結局コジャック君は次の日一旦家に連れて帰るも容態は良くなかったのでその日のうちに安楽死となりましたぐすん


13歳と10ヶ月でした。


今もコジャックのいないあの家を思うと寂しいような気もしますが
ほぼ14歳のラブラドールですよ?!
しかも3歳で飼い主さんに安楽死されそうになったところを太郎が引き取って来て第2の人生を歩んだ子です。
大往生ですよねウインク


私は人生最後まで生きたペットの最後にはメソメソしないで家族として笑顔で送ってあげるべきだと思っています。


ありがとう。本当に楽しかった。またね。


獣医として仕事をしている時も、最後にはその子がいない将来を悲しむより、その子と一緒に過ごして来た幸せな時間に焦点を合わせられるように会話を導くようにしていました。
楽しかったね〜幸せな時間をありがとう
笑顔の飼い主さんがこの世で最後に見る大好きな人の顔だなんてなんて幸せな最後でしょう。


頑張って最後の最後まで生きてくれた子には幸せな最後を迎えてほしい。
私は最後の時には一緒にいなかったのですがコジャック君は最後の時も幸せだったらいいな。


だって本当に幸せな犬生だったと思うのでピンクハート


うん。きっとコジャック君は今頃去年同じ時期に死去したファルコンとあっち側で駆け回っているに違いない。
関節炎の痛みもきっと無くなって元気よく走っているコジャック君の姿を想像すると幸せな気分になるのでした。


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