両親との冒険第1章終了 | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます。
久しぶりにオンタイムでブログを書いています。
日本はもう8時過ぎか。。。

昔書いたと思うのですが、この6ヶ月間両親が遊びに来てくれていました。

最初は6ヶ月なんて長い間なんて無理と言っていた両親でしたが
あっという間に6ヶ月が終わり、
昨日、空港で両親を送り出してきました。

もう日本の街で美味しいものでも食べているのではないでしょうか。

きっと二人は言葉が通じる幸せをかみしめていることでしょう。
でも6ヶ月間、「周りはどうせ分からないし」と自由気ままな発言をしているので
気をつけるように!
私が日本に一時帰国する時一番気をつけていることです(笑

私はというと、マンチェスターの空港から家に帰る間
マンチェスターから家までの唯一の高速でタンクローリーが横転
有害物質を道に撒き散らしてくれたおかげで
40分の道のりを5時間かけて帰って来ました。

飲み物も食べ物もない5時間はかなり堪えました。
ま、おかげで帰って来たら寂しさを感じることなくワンズの世話だけして就寝。

今朝起きて太郎が残していった洗濯やら、今晩からの食事を考えていたら一気に寂しくなっちゃった。

6ヶ月間、うちの両親が甘やかしてくれたおかげで
洗濯、掃除、料理は一切両親任せでした。
もう、食料庫の在庫は一切把握していないし
冷蔵庫の中のレイアウトもすっかり両親好みに変わってしまっています。

太郎は両親がかいがいしく私たちの世話をするのを好ましく思っていなかったようです。
「まゆみ、ママとパパは日本でいつも働いてばかりじゃないか。
こっちに来た時くらいゆっくりしていって欲しい。
洗濯とか掃除をさせるためにこっちに来てもらっているのではない。
お願いだから楽しむように言ってくれ」

何度こんな会話をしたことでしょうか。

私は両親にこっちの生活のリズムをつかんで欲しくて何も言いませんでしたけど(笑

したくないことはしなくていい。したいならしていい。

うちのパパリンは夢の中でも料理をしたり、調味料を選んだり、食べたりする人なんだそうです。
夢の中で料理をするってどれだけ?と思ったのですがそれだけ料理が好きなんだそうです。
スーパーに行くのも好きで、毎日行くんですよ。
私は何度もまとめ買いしたら?って言ったんですけどね。

ママリンは洗濯するのが好きなんだそうです
毎日毎日、洗濯機を回すので光熱費節約のためにまとめて回してと何度も言ったのですが
まぁ、好きならしょうがないですよね。
4人いたらそれくらい洗濯物出ますし。

でも、そういう一定のことをするのって
新しいところで生活していく上で必要なんだと思うんです。

1週間以上の長期の旅行中って、毎日毎日出かけていて疲れてくるじゃないですか?
家に帰りたいって思いませんか?
家に帰る=一定のことをすることだと私は思うんですけどね。
ま、楽させてもらった私が言うのもなんですが(笑

それにしても、30過ぎた大人が、両親と海外生活を6ヶ月も楽しむってなかなかないのではないでしょうか?
自分はなんて幸せ者なんだろうと思います。
これに関しては太郎に感謝しなくてはいけませんね。
義両親との生活は楽しいことばかりではなかったはず。
それでも、帰る時また来てね!と言ってくれるうちの旦那は素晴らしい。

両親が家のことをしてくれるので、私が休みの日はたくさんおでかけしましたよ!
私は仕事するか遊ぶかの毎日でした。
それについてはおいおい書いていけたらいいなと思います。

タイトルで冒険第1章にしたのは、
これから第2章、3章と続けていけたらいいなと思っているからです。

ママリン、パパリン、また遊びに来てね


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