イギリスでの銀行口座を作る | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

こんにちは。

 
 
 
海外に引越しとなるとすべての生活の基盤を作り直さなくてはいけません。

で、今回は海外からイギリスで銀行口座の作り方です。

海外に着いて一番に入手したいのは携帯電話と銀行口座だと思います。
銀行口座も海外に着いてすぐ出来るかと言われると。。。
住所が決っていなかったりして最近は色々と手続きが難しい様子。
最近は携帯電話も色々手続きが大変なようですね。

さて、オーストラリアに居る間にイギリスで銀行口座を作る場合ですが
Wikapediaによるとイギリスの主要銀行は6個。

HSBC,
Barclays
Standard Chartered,
Lloyds Banking Group,
Royal bank of Scottland,
The Co-operative bank

オーストラリアに居る私達になじみがあるのはHSBCです。

HSBCはThe Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limitedの略で
元々は香港で創設。
現在はイギリスに本社を置く世界最大級の金融グループなんですって。
(香港がイギリス植民地だったからかな?)

とりあえずオーストラリアにもある銀行ならば
イギリスの口座も作りやすいのではないかと安易に思って調べてみたら、
HSBCは海外からもイギリスの口座が作れるとのこと。

HSBC International Banking Centre
1300 131 623


連絡を取ってみるととりあえずオーストラリア国内で
HSBCの口座を持つところから始めなくてはいけないらしい。

オーストラリアのHSBCのサイトからインターネットで口座の申し込みをして
書類を持って近くの支店まで行き、
身分証明を行いオーストラリア国内での口座を作りました。
(支店からでも申し込みはできます。住所の証明になるものと身分証明を持っていくことをお勧めします。私達はパスポートと運転免許書を持っていきましたよ)

口座ができるのに2-3週間だったかな。

口座ができてからもう一度International Banking Centreに連絡をして
イギリスでの新規口座の申し込みを行います。

電話で30分くらいオペレーターの人の質問に答えたら
申込内容がメールで返って来て
確認してからプリントアウトをして近くの支店に身分証明と一緒に持っていく必要があります。

質問内容はパスポート詳細から、個人情報、仕事先、収入、口座の用途など。。。

『最初の入金はいくらですか?』とか
『12ヶ月間でどのくらいの頻度で使う予定ですか?』とか
訳の分からない質問もあるので気をつけましょう。

で、書類提出した5-8週間後にイギリスから連絡があり
不備がなければイギリスに口座ができるらしいです。

しかし、HSBCはとにかく中国系の従業員が多いんですよね(オーストラリアで)
電話のオペレーターと英語の合性があまりよくなかった私。。。
訛りのせいで相手の英語もイマイチ聞き取れないし、相手に私の英語が通じない。。。
質問内容に答えて、それからその答えのスペリングを確認しあって。。。

マジで、自分で記入するから書類送ってくれたほうがどれだけ楽だったか。。。

でもお互いストレスになりながら、やり終えた時は二人で笑ってしまいましたよ。

で、帰ってきた内容を確認したらやっぱり間違いが多い。。。
私の方でも直せるようになっていたので良かったのですが
やっぱり送ってくれたほうがよかったよ、ね?

カスタマーサービスが裏目に出てしまった典型的なケースだったかと思います。

しかしオーストラリアの銀行は4-5時ごろまで開いてくれるのはいいのですが
それでも普通の時間に仕事をしている太郎にはなかなか時間が見つけずらい。
結局まだ書類提出までには至っていません。

早く時間を見つけて提出してきたいと思います。

以上。オーストラリアからイギリスでの銀行口座の作り方でした~。
(HSBC以外の銀行は調べても居ないので他の銀行の口座の作り方は分かりません)


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