勉強のやり方が一番大切なんです! | 【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

2010年5月、土日限定の個別指導塾を自宅マンションを使って開校。週3回、4回と増え、2011年4月より週6回指導となりました。毎回の授業後の電話報告で「授業回数と同じ回数のお母様との会話」をさせていただいています。「生徒と親と塾」の三位一体指導がモットーです!

こんにちは!智学館です!

 

今日は暑いですねー

 

PCに外気温が32度と表示されています。

 

おそらく三原市では今年一番暑いんじゃないでしょうか。

 

このまま暑い日が続く予報ですので、体調管理には十分気をつけないといけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

では本題に入ります。

 

次の質問に1つでも「いいえ」と答えたら、勉強のやり方が間違っている可能性が高いと言えます。

 

それではいきますね。

 

 

 

①毎回の勉強で成果が出せていますか?

 

えっ!?成果は次のテストまでわからないですって?

勉強の成果って、その日に出るもの出すものです。

日々の勉強の中で成果を出せていれば成績は上がります。

 

②勉強中叱るよりも褒めることが多いですか?

 

子どもの取り組む姿勢に問題があるから褒めるなんてありえないですって!?

それは子どもの問題ではなく親のコントロールミスです。

褒めることは親がコントロールして作り上げるんです。

 

③親が勉強を教えていませんよね?

 

えっ!?教えてる?

そりゃあ、感情的になりますよ。

「どうしてこんな問題ができないの!」「さっき説明したじゃない!」「何度言ったらわかるの!」「やる気がないからよ!」なんて言ってませんか?

親子だから仕方がないかもしれませんが、お子さんとの間に勉強に関する信頼関係ができていないなら、親は教えないほうがいいんです。

 

 

 

お子さんの成績が上がるのは、やる気や勉強時間も大切ですが一番必要なのは「勉強のやり方」なんです。

 

やり方がわかった子どもって何も言わなくてもどんどんやります。

 

それなのに、やり方を教えもしないで「勉強しなさい!」なんて言っても子どもは困るだけです。

 

「どうやってやればいいの?」って思うだけです。

 

もしもそこで親が「そんなの自分で考えなさい」なんて言った瞬間に、子どもの学習意欲はゼロになるでしょう。

 

 

 

子どもは親が作っていくんです。

 

「子どもは親の鑑」ですからね。

 

勉強のやり方をきちんと伝えられる親って、おそらくわずかだと思います。

 

であれば、子どもと一緒になって考えてあげるんです。

 

それが親の務めではないでしょうか?