勝つ受験生はミスをしません! | 【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

2010年5月、土日限定の個別指導塾を自宅マンションを使って開校。週3回、4回と増え、2011年4月より週6回指導となりました。毎回の授業後の電話報告で「授業回数と同じ回数のお母様との会話」をさせていただいています。「生徒と親と塾」の三位一体指導がモットーです!

こんにちは!智学館です!

 

本日は本題から入りますね。

 

 

 

生活習慣は生活にリズムを与えてくれます。

 

しかし、夜遅くまでYou Tubeを見たりゲームをして起きていれば、小腹がすいてつい何かをつまんだりすると、当然翌朝は遅くまで寝てしまって朝食はとらないことになります。

 

夜が眠たくならない子どものリズムはおかしいんです。

 

成績不振や下降気味の子どもは、勉強方法の前に生活習慣を変えたほうがいい場合があります。

 

そうやって生活習慣にリズムを与えるようにするんです。

 

そして、そのリズムを与えられる一番の存在は親御さんなんです。

 

ちょっと大げさかもしれませんがきっちり監視する。

 

ちゃんと見るってことです。

 

でも親御さんの中には忙しいから子どもの様子が見れないってこともあるでしょう。

 

これでは子どものことがわからなくなります。

 

自分の子どものことなんだからできる限り見る時間を作ってください。

 

 

 

約2か月後に始まる夏休みは、受験生にとっての「夏を制する者は受験を制する」の時期です。

 

実を言うと、夏休み前にきちんと助走できた子が夏休みを上々の滑り出しで迎え気分が乗ってくるんです。

 

そして、来春勝つ受験生はミスをしません。

 

難しい問題ができないから沈むのではありません。

 

できる問題を落としまくるから沈むんです。

 

リレーでタイムを大きく落とす区間があると順位が一気に下がるのと同じで、大きな穴がある科目があると全体を引き下げてしまいます。

 

すごいことをしなくてもいいんです。

 

できる問題を落とさないようにするんです。

 

それができるようにするための大切な時期が迫っています。

 

まずは中間試験から頑張ってみましょう!