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前回の反省を生かせるよう、同じ紅茶の米粉シフォン。
でも今回は豆乳を入れて、ソイミルクティー米粉シフォン。
■材料
前回の反省を生かせるよう、同じ紅茶の米粉シフォン。
でも今回は豆乳を入れて、ソイミルクティー米粉シフォン。
■材料
・全卵4個(卵黄60g強、卵白180g)
・米粉80g
・米粉80g
・グラニュー糖(100%甜菜糖)60g (卵黄用15g、卵白用45g)
・紅茶液20cc
・豆乳50cc
・豆乳50cc
・紅茶葉(生地に混ぜる用)
・米油30cc
・米油30cc
■工程(基本的に作り方はいつもと大差ないです)
準備. ・ティーバッグをお湯に浸し、紅茶液を作る
・米粉をビニール袋に入れ、ふって空気をふくませる。
・豆乳を人肌程度に温めておく。
・卵白と卵黄を分け、卵白は冷凍庫で冷やしておく。
・米粉をビニール袋に入れ、ふって空気をふくませる。
・豆乳を人肌程度に温めておく。
・卵白と卵黄を分け、卵白は冷凍庫で冷やしておく。
1.卵黄のみまずとろりとするまで混ぜる。
少しとろっとしてきたところで砂糖を入れ、
砂糖のざらざらがなくなるまで混ぜ、
さらにやや粘りが出て、クリーム色になるまで混ぜる。
そこに米油、紅茶液を入れ、軽く混ぜてから
さらに、米粉、紅茶葉を入れ(ふるわない!)
ダマがなくなるまでしっかり混ぜる。
砂糖のざらざらがなくなるまで混ぜ、
さらにやや粘りが出て、クリーム色になるまで混ぜる。
そこに米油、紅茶液を入れ、軽く混ぜてから
さらに、米粉、紅茶葉を入れ(ふるわない!)
ダマがなくなるまでしっかり混ぜる。
(すべて目の細かい泡だて器で)
→そこまで水っぽくなく、でも滑らかな生地が完成。
2.メレンゲを泡立てる。用意した砂糖全量を3回に分け
投入しながら、そのつど泡立てて、メレンゲを作る。
最後の低速でキメを整えるところまで4分強で終了。
・卵黄生地にメレンゲを3分の1入れて、
メレンゲの白い筋が見えなくなるまで、混ぜる。
(これは捨てメレンゲというそうで、泡が消えてしまってOK)
(これは捨てメレンゲというそうで、泡が消えてしまってOK)
・卵黄生地に残ったメレンゲの半分を入れ、
大きく混ぜてなじませていく。
(最初はヘラを縦に入れて3回ほど2つの生地をなじませ、
その後、ヘラを大きく使い、ボウルを回しながら20回ほど)
その後、残りの半分のメレンゲを入れ、同様の方法で混ぜるが、
こちらは50回ほど混ぜる。
混ぜるポイントはメレンゲのダマを消しながら混ぜる。
混ぜながら、ダマを探し、ダマをつぶして、また1回混ぜて、
ダマを探して、消してを繰り返す。
※↑あまりに焼き縮みがひどいので、混ぜ方を自己流に戻しました。
・残りのメレンゲを卵黄生地に投入し、5回ほど大きく混ぜて
二つの生地を和えたら、ボウルの中央から小刻みにゴムベラを
使って生地を返しながら、混ぜる。ボウルも少しずつ回転させる。
そんな混ぜ方をひたすら110回繰り返し、今回の生地が完成。
(最初はヘラを縦に入れて3回ほど2つの生地をなじませ、
その後、ヘラを大きく使い、ボウルを回しながら20回ほど)
その後、残りの半分のメレンゲを入れ、同様の方法で混ぜるが、
こちらは50回ほど混ぜる。
混ぜるポイントはメレンゲのダマを消しながら混ぜる。
混ぜながら、ダマを探し、ダマをつぶして、また1回混ぜて、
ダマを探して、消してを繰り返す。
※↑あまりに焼き縮みがひどいので、混ぜ方を自己流に戻しました。
・残りのメレンゲを卵黄生地に投入し、5回ほど大きく混ぜて
二つの生地を和えたら、ボウルの中央から小刻みにゴムベラを
使って生地を返しながら、混ぜる。ボウルも少しずつ回転させる。
そんな混ぜ方をひたすら110回繰り返し、今回の生地が完成。
久々の自己流だとけっこうボリュームがあるように見える。
が、これが案外滑らか。少なくとも教室に通う前の生地よりは
ずっと滑らか。
4.いよいよ型に流し入れ。
毎度毎度生地があふれるので、今回は、とうとう購入してしまった
かの有名な合羽橋浅井商店の17cmトールシフォン型を使用。
すると・・・
想像以上の包容力(笑)
きれ~いに7割ほどの高さに落ち着きました。
型をゆすって平らにし、トントンと机に打ち付けて完成。
5.170℃に予熱したオーブンで30分焼く。
※20分すぎたところでアルミホイルで頭をカバー。
焼き上がり。
※20分すぎたところでアルミホイルで頭をカバー。
焼き上がり。
まあまあの高さ。実は焼いているときはこれ以上に膨らんでいたが
最後2分くらいですこ~し生地が落ち着いた模様。
膨らみ絶好調でやめるのではなく、ほんの少し
粘って焼いて、生地を落ち着かせることが、
焼き縮みを防ぐ一つの方法だそうです。
冷ました後も、生地の高さはそこまで変わらず。
ひとまず一晩冷凍庫で寝かせて、翌日型外し。
※型外しがきれいにできるとのことで、今回は思い切って
ホールごと冷凍庫へ!
一言所感:おいしい!(涙)
◆見た目★★★☆☆
・膨らみ・・・○(今回は焼き縮みも少なくて一安心)
・美しさ(型外しの出来) ・・・○(凍らしたら型外しの楽なこと!切るのも楽!)
◆味 ★★★☆☆
・砂糖の甘さ、ちょうどいい!ノンオイルなら―5gでいいかも。
・砂糖の甘さ、ちょうどいい!ノンオイルなら―5gでいいかも。
◆食感 ★★★☆☆
・しっとり・・・○(水っぽいわけじゃないけど、きめが細かいからしっとり感あり)
・ふわふわ・・・○(トールの高さがきいてます!)
・もちもち・・・○(もっちもちではないが、米粉のおかげで生地の弾力は○)
■失敗と教訓
・やはり分析は大事
→今回、なぜ教室と同じレシピでだめなのか、とことん分析しました。
その結果、佳作レベルのシフォンが完成。
(レシピ通りにやったものなので、成功して当たり前。
オイルも入れているし、佳作にはしません。)
・焼き縮みの原因
→色々調べて試した結果・・・
・オーブンの温度と焼き時間(これが一番大きそう)
・生地の混ぜ方(私は2回に分けて混ぜるのだと混ぜすぎてしまうので、
一度に生地を混ぜるほうが向いている。ただし、メレンゲの塊はしっかり消す)
一番影響するのは、この二点だと思います。
他にも・・・
・オイルを入れたときの乳化が足りない
・焼き縮み防止の焼き上がりの落としが足りない
など、予防策はあるようですが、とにかく焦げない程度に
しっかり焼き上げることが大事であることを痛感。
いよいよ次回の教室に向けてオイルなしシフォン再始動。
このところの経験でまたいい分量、手順が見えてきた。
初心も新しい挑戦も忘れず・・・頑張ります!
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