私が、欲ボケ勘違いの理解をしていた保険・・・
その話を主人にしていたら、
「ところで、学資保険はどんなメリットがあるの~?こどものための学費は、自分たちで毎月、一定額を積み立てしていった方がいいんじゃないか?」
と・・・。
今、アベノミクスのせい?(アベノミクスって何ですか~?我が家の景気は少しも回復していませんが・・・。
)もあって、これから保険の戻り率も変わるかもしれません。しかし、ほんのちょっと前までは「学費」だけを考えると元本割れするじゃないか~という保険も見かけました。
じゃあ、メリットは何だろうか?
保険の種類によっても違うのでしょうが、契約者が死亡した際などに保険料が免除になり、保障はそのまま満期まで継続される・・・ということが大きいのではないでしょうか?
うちの主人の言うように、毎月1万円などと決めて積立貯金を出来る人には、「毎月、保険料が引き落としされる」ということに関してはメリットがありません。
積立貯金だって普通預金から定期預金等に振替えをしたら言い訳です。
しかし、「積み立てていた人(大半は親)」が亡くなったらそれっきりです。
父親が積み立て始めた日から丸5年前に亡くなったら、5年分の溜めた分だけ。
ところが、学資保険は、「保険」なので亡くなった以降の保険料は免除され、契約した満期金はそのまま満期日に支払われるというのが、一般的な学資保険のしくみかと思われます。
また、学資保険の商品によっては、子供が病気やけがをしたときに保険金が支払われるものもあるので、積立貯金にプラスαメリットがあると言えます。
じゃあ、やっぱり積立よりも学資保険ね~!と走りがちですが。
すでに契約者である親がそれなりの資産を持っているとか、保険金額の大きい生命保険をかけている場合は、あんまり学資保険が必要ないかも?と検討した方がいいかと思います。
子供のけがや病気に備えるには、1000円くらいの安くて保障が充実している掛け捨ての保険もあるので、積立と併用するものあり、でしょう。
何を重視するか、どれだけ保険に掛けられる家計状態か?を考えるのが大事かな~と思います。
まあ、私の保険の話は、あくまで主婦の目線からの感想ですが・・・
詳しくないからこそ、主人に説明しろと言われて、調べている私です