老眼の疑いと遺言書 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

昨日くらいで「年賀状」が届くのも落ち着いてきたように思います。

事務所、会社の住所で受け取った人でも、6日か7日あたりには目を通して
「ありゃ、出してなかった!」
と言う方に宛名を記入して、その日の夕方にポスト投函した人。
あるいは、自宅宛に届いて、なんだかんだで返信するのが仕事始めの行きや帰りに投函した人もいるかもしれません。
いずれにしても、それらの遅くなった年賀状も到着し、落ち着いてきたのではないでしょうか?

年に一度の挨拶になってしまった人も結構、います。
年賀状の中で毎年、「印象に残る2、3枚」というのはありませんか?
子供と映る同級生の姿に「なんか、歳とったな~」と思いながら我が身もどんなに映っているのか?と気になったり、「あら、小学校の先生、定年になったんだ」と思ったり

今年、私が一番、印象に残ったのが主人宛に届いた一枚です。
主人の元同期の方からなんですが
「老眼が進み、困っています」とのコメント

実は、主人も昨年の11月頃から目の調子がおかしいと言いはじめ、超近視なので、てっきり近視が進んだと思いながら、年末ギリギリに眼科へ。
ところが、「老眼が入ってきているかもしれないから詳しく検査しましょう」と言われたとか
そういうところに元同期(要は同い年)の方からコメントが来て、老いを感じたそうです。
たしかに、主人に老眼の疑いって、「頭の白髪」「鼻毛の白髪」より老いを感じました

前から、遺言書を書いておかないといけないな~と言っている主人なのですが、その方の年賀状を見て、今年のやるべきことリストに「遺言書」とメモしていました。
すぐさま、「まあ、これは劣後でいいや~」と言っていましたが、年始早々からそんなことを考える一枚の年賀状でした。
さて、私の今年の目標は・・・
次回につづきます。