一般教養? | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

昨日の記事とも関連があるのですが。

行政書士試験では「法令科目」とは別に「一般教養」というのがあります。
予備校では、一応、その試験対策としてテキストがあるのですが、私が受講したテキストの中には「少子・高齢化問題」というテーマの記載されていました。

その時のテキストを見て、当時、恥ずかしながら初めて知ったことがあります。
「すでに日本は高齢化社会ではない」
ということ。

定義があるようで、高齢者(65歳以上)の全人口に占める比率が7パーセントを超えた社会を「高齢化社会」というそうです。
日本は1970年に「高齢化社会」に突入したそうです。
そして、比率が14パーセントを超えた社会を「高齢社会」というそうで、これは1995年に突入したそうです。
そして、21パーセントになると「超高齢社会」というのだそうですが、今の日本はすでにここに突入しています。
2007年から突入しているようですが、昨日のような出来事があると、特に超高齢社会の現実を垣間見た気がします。