仕事の帰りに東大阪の叔母と会いました。
白内障の手術をしたときは、一挙に年を取った気がしましたが、他の持病とも付き合いながら、それなりにやっているようです。
さて・・・。
今日まで全く聞いていない話をし始め・・・。
叔母の古くからの知り合いが9月に「孤独死」なさったそうです。
私も知っている方で、お会いしたこともあったのでビックリしました。
定年退職なさった後は、元気に山登りをされたり、旅行に行かれたりしていたのを叔母から聞いていたのに・・・。
昨年に奥様が亡くなって、一人暮らしをなさっていたそうです。
叔母は、男の人が一人暮らしになって心配していたそうですが、たま~にする電話でのやりとりで、ボチボチそれなりにやっておられるのみたいだ・・・と思っていたとか。
ところが9月のある日、叔母が何だか朝から胸騒ぎがして、久々に電話したそうです。
なぜかその日は、妙に気になり、昼、夜と電話したが出ない・・・。
叔母は、出かけたのかな~とも思い、翌日も(しつこく?)朝、昼、晩と電話したとか。
試しにショートメールを入れてみたが返事がない。
これはいよいよ、入院でもしたか・・・と、週末になったら外泊するかも?など思い、それからさらに2日ほど電話しつづけたら、身内の方が出られたとか。
「亡くなりました」
どうやら、推定死亡日は叔母が初日に電話をかけた日だったそうです。
叔母は、その電話のあと、茫然としたそうです。
どうやら、定期的に通っていた病院には、前日に通院した形跡があったとも教えてくださったそうです。
次回につづきます。