若草山に続いて、先週末は主人と金剛山へ。
南海河内長野駅から登山口まではバスに乗り、そこから山頂まで登りました。
ネットなどの情報から、往路は約1時間半ほど、復路は約1時間ほど・・・と見ていたのですが、
ほぼその時間通りで登って来ました。
若草山を経験しておいたから、想像よりは楽に登れたような気がします。
登った土曜日には
「意外と大丈夫だったよね~」
と二人で話していたのに、時間が経つにつれてふくらはぎが痛い
昨日の昼すぎくらいから、階段の上り下りも大変になってきました。
それに、私は威勢よく?腕まで振りながら歩いていたので、腕まで少し痛みを感じます。
日頃、比較的、歩いている方だと思っていましたが、ただの街なかの慣れた道・・・。
掃除でそれなりに腕も使うと思っていたけど・・・。
いかに足や腕に、日頃は使っていない筋肉があるかってことなんでしょうか。
うちの実家は、家に辿り着くまで、急な坂を歩かなければなりません。
たま~に主人が行くと、「ここの坂だけで疲れる」と言っています。
しかし、この急な坂を祖父、祖母は90歳近くまで歩いていました。
祖父の道具箱の中から、「救心」が出てきたので、あの坂を上って辛いときもあったのでしょう。
祖父母は、この坂を毎日のように上り下りしていたからこそ、元気だったのかもしれません。
すくなくとも、足腰は丈夫だったと思います。
頻繁に山登りすることは不可能かも知れませんが、体、とくに足腰は鍛えておくことが大事だろうな~と思います。
足が痛いと「もうええわ~、明日にしよう」
と、どうしてもスローな行動を選びがちになってしまいます。
老後、出来るだけ、自分の足で買い物に行けるように、友達と会えるように、人の手をなるべくは掛けないように・・・もうちょっと鍛えたいと思います。