前回の続きです。
そもそも、なぜ「たまこ」の記事を書こうかと思っていたか・・・。
たまこは最近、よく吐きます。
猫はもともと、よく吐く動物なんだそうですが、ここ3年ほど前までは、家の中で吐いて母や叔母がその始末をしている、とか私が帰った際に掃除をするということは、そんなにはありませんでした。
(その頃、たまこが吐けば、今日は具合が悪かったのだろうか?とか毛づくろいした時に毛玉が胃に入ったのか?とか、気にしたもんです)
それがここ3年ほどは、何日かに一回、下手すると連日吐いたりしているようです。
一時は、母や叔母も「たまこは胃がんじゃないか?」と心配していました
でも、また餌を食べ、元気にしているので、「歳だから、まあ胃が弱っているんだろう」ということで落ち着いてしまいました。
それが、なぜか先週、ふと調べものをしている際に、そういえば・・・と高齢の猫が吐く理由などを調べたわけです・・・。
高齢の猫がよく吐く原因には、高血圧だとか、腎臓機能低下など内臓疾患が考えられるようです。
腎臓が悪いと書かれているネット情報が多くてビックリしました。
考えてみれば、うちのたまこはキャットフード、にぼしを好んで食べていましたし、人間のオジャコも好物で・・・。ネコ舌という言葉は???で、アツアツ炊き立て白ごはんにオジャコをまぶしてもらって食べるのが大好きでした。
しかし、今から思えば、塩分採り過ぎかもしれません
うちのたまこは、もう遅いかもしれませんが、ペットを飼われている方は、塩分に気を付けてあげてくださいね。
さてさて、東大の授業でも、行政書士の研修でも、後見で結構、問題になるのは、実は「猫」
飼い主さんが高齢でペットの世話をできなくなった場合、ペットの里親などを探すそうですが、犬に比べて猫の引き取り手は少ないそうです。
おまけに猫は知らない間に繁殖していることも多く、高齢者も、その後見人も大変な思いをすることもあるとか・・・。
猫を飼う場合、なるべく去勢手術をしておくように心がけておきたいように思います。
また、飼っている猫や犬の世話が出来なくなった場合は、相談できるところもあるようですから、早めに相談してみてはいかがでしょうか?
もちろん、以前にも記載したことがある「ペットへの遺言書」というのもありますが、飼い主の健康状態に、時間の余裕があるときばかりではありませんから・・・。