実は、偶然にも、実家の猫「たまこ」のことを書こうと思っていたら・・・
東京・北区で、猫が「生きたまま燃やされて」死んでいるのが発見されたそうです。
その猫はどれだけ苦しい思いで死んでいったのでしょう・・・。
うちの「たまこ」も、もう15歳ですから、結構な年寄です。
最近は、以前より機敏な動きはなく、外でネズミや鳥を狩りしてくるということもなくなりました。
また一日のうち、大半を家の二階で寝て過ごし、私の母親がパート先から帰宅すると、その気配を
感じて一階に下り、
「ニャー」
と話かけに来ます。
たまこは、若いころは人間にあまり近づかず、体も撫ぜさせない性格だったのですが、ここ何年かは頭や喉を撫ぜてやってはゴロゴロと喉を鳴らしていますし、母とは「おしゃべり」するのが日課だそうです。
母は何を言っているか分からないのですが、ネコ語??で返事しているとか?
「たまこも歳をとったから、なんか寂しくて人恋しいんじゃないか?」と・・・
いくらでも、喋るそうで?母は時々、うるさくて寝れないとか。
そんな老猫ですが、少し前に私が誤ってしっぽを少し踏んでしまったときは、瞬時に「キャ」って感じで怒っていたので痛かったのだと思います。
それに、最近は年のせいか、食べたものをよく吐くようになってきました。
(それでネットで調べていたんですけど・・・)
吐いてしばらくの時間は、元気なさそうにしていますから、猫だって具合の悪いときは、本当に「しんどい」のだと思います。
火をつけられた猫は、どれだけ苦しい思いをしたんでしょうか・・・?
次回に続きます。