最近、週末や祝日はあまりブログの更新をしていません。
ところが、週末の検索ワードには特徴があり、よく目にするのが「クーリングオフ」関係なのです。
週末にクーリングオフできるものを買ってしまって、ネットで調べておられる方が多いのか、これから試しに買おうと思っているけど、クーリングオフできるのかな～と調べておられるのか・・・。
以前にも少し、書きましたが通信販売やネット販売はクーリングオフの対象ではありません。
通信販売やネット販売は、自宅でカタログを見たり、パソコンを見たりして、自分自身で冷静に考えること、じっくり判断ができるもの・・・・と考えているため、原則はクーリングオフという制度は使えません。
これらは、解約（または返品）できる、交換できるという風に「特約」がついていることによって出来ることになっているお店が多くなっているのです。
しかし、近年、本当にインターネットが普及し、買い物もネットですることが多くなったことからトラブルもまた、増えているそうです。
トラブルが増えている・・・という本を読みあさったのが、もう私が開業する少し前ですから、今では、当時よりもっと増えているのでは？と思います。
なにせ、66歳の母でさえ、ネットで犬や猫のエサを注文したりしますし、以前、私がヤフーオークションで落札した際に、出品者さんから品物が届いた際、「私は60歳を超えており、何かと取引にご不便をおかけしたのではないでしょうか？」という女性のメッセージが添えられていたこともあります。（私は落札しか経験がなく、尊敬しました
）
利用者が増え、便利になった一方で、気を付けて買い物をしたいものです。
主人に
「アマゾンで、あれが欲しいから、ちょっと見つけてポチっとしておいて」
とたまに言うのですが、「注文する」のところをポチっとすれば、買い物かごに入り、次にポチッとすれば手元に届いてしまうのですから・・・。
では、通信販売で気を付ける点について次回、少し触れたいと思います。