治りかけの時期、エンディングノートを開く時期 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

前回、連休は実家に帰省して床工事をした・・・という話を書きました。
その帰省の際に、母から、知り合いの方が目の大けがをされたという話を聞きました。
その方は、およそ1年前から母の売り込みにより、私のブログを毎日、読んでくださっていたとのこと。
失明は避けられたということですが、もしかしたら以前より視力が低下しているかもしれないですよね・・・。

病気も怪我もそうだと思うのですが、「治りかけ」が一番、大事な気がします。
風邪でさえ、治りかけに無理をすると、長引いたり、こじれて悪化したり・・・と経験のある方もいらっしゃるでしょう。
それに今は、病院も早い時期に退院させられます。
ご近所さんでも、がんの手術のあと、退院してきて早々に力仕事などをしていたら、無理が祟ったのか、しばらくしたら体調を崩され、やがて再発されてしまいました。
早々の仕事とは無関係かもしれませんが、体力の落ちているとき、免疫の落ちているときは無理は禁物のような気がします。

ぜひ、私のブログを見るのは当面、お休みにして目を使わないようにしていただければと思ったりしています。

目といえば、私は中学くらいのときに「奈良県アイバンク」に登録しました。
まだ当時は、臓器提供という言葉もあまり聞かれなかったのですが、当時「おひとりさま」だったあるお婆様がアイバンクに登録され、献眼なさいました。
それに心打たれて、申込みをしたわけです。
しかし、私自身、免許証の裏に記載しておくか、主人に言っておくかしないと駄目ですね。
エンディングノートに書いておくという手もありますが、やはり主人や最後の主治医あるいは後見人などに伝えておかないと、もし私の死後、時間が経ってからしかエンディングノートが開かれなければ献眼できないかもしれません。

エンディングノートを開いて欲しい時期、それを周りに伝えることも大事になってくるのかも・・・と改めて気づきました。