床のリフォーム | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は、土曜の夜から私の実家へ帰省していました。
主人と帰省するのは、ずいぶん、久しぶりのことでした。

今回の帰省は「床工事」が目的。
私が幼稚園入園前ですから、たぶん35年ほど前に「土間」から「台所」にリフォームされた床。
劣化して、いつ抜け落ちてもおかしくない状態になっていました。
約1年ほど前から、母や叔母は、自分たちが料理をする際に「立つ位置」に気を付けなければならない状況が続いていました。

そこで、風呂場の脱衣場を過去にリフォームした経験を持つ主人が、今度は台所に挑戦することになったわけです・・・
もう再生不可に近い「古民家」ゆえに、失敗を恐れずに?主人がリフォーム。
私と二人で
「元請さ~ん♪、下請さ~ん♪」
と言いながら、まる一日かかって、「気にせずに立てる台所」にして帰ってきました。

私の実家などは、リフォームから35年以上が経っていますが、私の同級生の家は築35年くらいが多く(新興住宅地があったので)、床をはじめ、あちこちガタが出てきているところもあるようです。
うちの実家でもよくあることですが、田舎だと「つい地元の業者」に頼んでしまって、後で聞いたらビックリするような金額を請求されることもあるようです。
知っている業者さんだと、不具合があった時に頼みやすいとか、ちょっとしたことで飛んできてくれるとか、町で会ったときに気さくに声かけてくれる・・・などで、うちの実家もつい見積もりも取らずに頼んでしまうようです。

今、全国チェーンのホームセンターでもリフォームを取り扱っていて、見積もりを無料で出してくれるところも多いようですので、最終的には地元の知り合いに頼むことになっても、見積もりだけは声をかけてみてはどうでしょうか?

うちの主人が苦労したこと・・・家が古すぎて、釘が抜けなかったり、部品が今の標準規格のサイズでなかったり・・・色々とありましたが、なんとか仕上げて帰ってきたのでした