地震の誤報 | ぽちこ~おひとり様が行く~

ぽちこ~おひとり様が行く~

「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

昨日の地震警報には恐怖を味わいました。

そのとき、私は地下鉄御堂筋線で梅田に向かっていました。
最寄駅から梅田までの間には、4駅しかないのですが、「西中島南方」という駅に着き、ドアが閉まるか閉まらないタイミングで、車内で変な音が鳴りました。

地震速報の携帯の音ですが、車内の全員が全く同時に鳴り始めたというのではなく、第一陣が1秒ほど先に鳴ったと思います。
最初、車内で痴漢にでも会った人が防犯ブザーを鳴らしたのか?という感じで、車内の人は
「何の音?」「誰のところから鳴ってるの?」
という感じで、誰とはなく、互いに周りを一瞬、見ていました。
と、次の瞬間くらいから、次々と携帯が鳴り、
「あら?私?」
という感じで、携帯を手にしていなかった人たちがどんどん、鞄から確認。

私も確認すると同時くらいに、電車が停まりました。
西中島南方の駅から少し進んだあたりで、停止し、アナウンスがありました。
「緊急地震警報が発令されました。お立ちのお客様はつり革などをお持ちください」
というような内容だったと思います。

携帯には、奈良県が震源地と出ていましたが、見たときは、震度まで出ていませんでした。
私は立っていたので、つり革を握り直しました。周りの人も実におとなしく握っていました。
騒ぐ人もいません。ただ、不安だったと思います。

さて、5分後くらいでしょうか・・・。
「ただいまの地震警報は誤報との情報が入りました。運転を再開します」
どこからも、「なんや~!」とかいう声は出ていませんでした。

誤報については、賛否両論あるのでしょうが、「鳴らないよりはまし」だったと私は思います。
(もちろん、たびたび、誤報があっては困りますが)
祖父母が生前に
「地震だけは、いつくるか全くわからんから、怖い」
と言っていましたが、阪神大震災の際に携帯が事前に鳴るような世の中になる・・・とは思いもしませんでしたから、世の中は進んだものだと思います。
携帯が鳴ったからと言って、どうしたらいいのか分からないのですが、家にいたら、火元は消したと思います。

誤報より問題だったのは私かもしれません。
携帯の聞きなれない音に「???」と・・・。
4月にも実際に同じ音を聞く経験をしているのに、すぐ気づけなかった自分に問題があると思い知らされました。

帰宅して、震度6~7の予測がされていたと知ってビックリ!
もしかしたら、電車が転覆した可能性だってありました。
もし、第一報のメールに震度まで書かれていたら、車内はあそこまで冷静でいられたでしょうか?
誤報はよくないのでしょうが、誤報でよかったとホッとしました