熱帯夜とエアコン | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

 このところ、夜になっても気温が30度を超えています。
それに加えて、今年は例年になく、湿気の量が多いような気がするのですが・・・。
24時間換気が稼働しているため、冬でもお風呂で使ったタオルが朝には乾いていることがある我が家。
今、床がねっとり、ペタペタした感じがします。

さて、親友と会う時間がありました。
休日で家にいるときはエアコンを24時間、つけっぱなしにしているそうです。
離れて暮らすお母さんから、
「ケチらないでエアコンをつけないと、熱中症になったらどうするの!」
と言われているそうです。

私は、分かっているものの、どうも少し涼しいかな?と思うと節約して我慢していました。
でも・・・。
その親友とシュミレーション・・・。

熱中症になったとして、
・病院で、診察だけでは終わらない。点滴など処置される。
・いつ倒れるか分からないので、病院の時間外に搬送される可能性も高い。
この2点だけでも、まず医療費がアップです。
そして、何より、命に関わるかもしれません。それに、暑さに我慢していた以上に辛い症状が治まるまで我慢して治療を受けなければなりません。

「電気代の方が絶対、安い!」

温度計が32度を指している今夜は、迷わずエアコンをつけました。

しかし、高齢者に限って、エアコンをつけずに我慢している人もいます。
親友とのシュミレーションに近いことを話しても、義母は「そうね。でも」といつも他人事
自分だけは大丈夫!これは、色んな意味で危険だと思うのでした・・・。
現に、うちの叔母も胃がんになる前、
「自分は、持病があるけど癌にはならない」と思っていたそうですから