アラフィフの遺言書 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

世の中、「エンディングノート」の存在は、かなり認知度があがっているように思います。
書店には、いろいろなエンディングノートが出版されていますし、きれいな表紙だったりして、手に取るのも抵抗は少ない感じがします。

しかし、最近、私の方が感心してしまっているのは、推定年齢40歳代~50歳前半くらいの女性の方が、
「今年は、公正証書遺言を作成しようと思っています。自分でやってみようと思うのですが、分からないことがあったらお尋ねしますので、よろしくお願いします」
という葉書をくださったり、
「私に万一のことがあったら、子供のことが心配なので遺言書を書いておきたいと考えています。なお、いたって健康ですからご心配はないように」
というメールをくださったりします。

どちらも「ちょっとした知り合い」とか「知り合いの知り合い」という関係で、(フェイスブックでいうと、友達の友達とでもいうのでしょうか?その世界を私はまだ知りません )こちらが提案したわけでも話題にしたこともありません。
自ら、作成しておこうと考えておられるわけです。

フェイスブックをやっていないので、今まで現実に会ったり話したことがある知り合いが何人いるのか分かりませんが、そんなに多くはないはずです。
そう考えると、世の中、現役世代の女性がどれだけ遺言書を作成しようとしているのだろうか?と思います。
働く女性が増えたことで、結婚していても妻だけの固有財産を持っていることも増えたでしょうし、おひとりさまでバリバリ働いている人も増えたでしょうし、離婚してシングルマザーで頑張っている人も多いのでしょう。

同年代のうちの主人より、女性の方がしっかりしているな~と感心
しかし、このような女性たちは、ほんとしっかりなさっているので、私が仕事を頂くことはないのかも? ・・・。
お一人の方にはアドバイスを少しさせて頂きました。
もし、ちょっと聞いてみようとお考えの方は無料相談メールをご利用くださいね。