この「海の日」が出来たころは、7月20日と決まっていたので、私の友達が
「誕生日が休日になった」
と言っていたのを思い出します。
友達曰く、学生の頃は7月20日は学校の1学期修了式だったため、あまり友達に祝われることもなく、ついに休みになってしまった・・・と話していたのを思い出します。
しかし、2003年のハッピーマンデーの導入によって、海の日は7月第三月曜日になりました。
そう、友達の誕生日はまたまた平日に戻りました。
ところで、祝日といえば、
「へ~」とちょっと目からウロコの話を聞いたことがあります。
有名は話なんでしょうか?
というのは「○○の日」という「の」とつく祝日は、日にちをずらせる祝日だそうです。
「海の日」って平成に入ってから作られた祝日で、現に20日から変更されました。
「こどもの日」も別に5月5日でなくても、6日でも良かったのだと思います。
それに「春分の日」などは、毎年、日にちが変わるものです。
一方、「○○日」「○○記念日」というのは、その日じゃないとダメな祝日だそうです。
「建国記念日」「天皇誕生日」など確かに、その日と決まっている祝日です。
そういう意味では、「昭和の日」(少し前まで「みどりの日」じゃなかったかしら)は、昭和天皇の誕生日でしたが、昭和時代が長かったこともあって昭和天皇が崩御された後も祝日として残ったと思うので、今となっては、変更可能な日なのかと・・・。
最近、ハッピーマンデーだと「連休だ~」とは思っても、何の日でお休みのか?振替で月曜が休みなのか否か、だんだん意識しなくなってしまいがちです。
が、時々、立ち止まって、何の日だったのか、カレンダーを見てみるのもよいかも知れません。
なお、今年の「海の日」は、茨木イオンで大阪行政書士三島支部の無料相談会があります。
ちょっと気になる・・・というようなことがあれば、お買い物ついでにでも、立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?