先月の後半、まだ時々、長そでのTシャツをひっぱり出して着る日もあったのに・・・。
今年の気温の変化には、本当に体がついていけない感じがします。
暑い、暑いと言う私に、
「毎年、夏というのはこういうもんだ!」と言っていた主人もさすがに、もうバテているようです。
さて昨日、暑中ハガキを買いました。
私は、幼稚園の頃から筆まめな方で、(近所のお姉ちゃんに宛てた手紙が大人になってから、そのお母さんである近所のおばちゃんから見せられた時はビックリしました)小学校に入学して「暑中見舞いのハガキ」というものを知ってから、毎年、数枚だけは書き続けています。
昔は、メールもなかったので恩師などには暑中見舞いと年賀のハガキだけが近況を知らせるものだったような気がします。
正直、今夏は暑中見舞いを書くことを忘れかけていました。
なんでもメールやLINEだけで日頃は困っていませんし、季節限定のハガキとなると、忘れかけてしまいます。
ただ、この方法でしか連絡が出来ない方っていらっしゃるのですよね

小学校の時の恩師などは、ハガキか電話しか手段がありません。
このハガキのやり取りによって、恩師が元気にやっている様子を知ることにもなるし、病気になられたことも知ったこともあります。
また、行政書士の大先輩で、名刺交換はさせていただいているのですが、メアドが記載されておらず、お礼を言いたくても手段がない!という場合にも季節のハガキはありがたかったりします。
何か具体的に教えて頂いたあとなら、その都度、きちんとお礼を言うのは当たり前ですが、見かけては温かい声をかけて下さるという先生には、ハガキを出してみようと思っています。
あまり手紙を書かない時代になりましたが、手紙を頂くと、なんだか温かい気持ちになります。
東急ハンズでも、それなりに絵はがきが売っているのは、まだ書く人もいるのでしょう。
今年は、暑中お見舞いを出す自分が既にお見舞いを必要とするくらいバテています。
