介護認定のための訪問調査 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

叔母の介護認定審査の一つである「聞き取り調査」の日でした。
当面、母の通院や検査の付き添いも必要なので、午前中は少し仕事して、宇陀市の担当の方が訪問してくださる少し前に着くように帰省しました。

訪問担当者さんは、さすがプロ。
コンピュータにかけると思われる問診票を手に取りながら、うまく本人である叔母と話していきます。
友達同士で世間話をしているかのように、身体のことや今の生活状況などを聞き出し、その会話の中には問診票のチェック項目がきちんと入っているようで、時々、マークをピッ、ピッと記入されていました。

叔母は割と社交的な性格の方だったので、初対面の担当者さんも話しやすかったかもしれませんが、なかなか心を開かない高齢者や疑い深い高齢者も周りでいたりするので、頭がしっかりしている高齢者に対しても、接し方は大事なんだろうな~と横で感心していました。

恐らく、認知症等になっていない状態なら聞き取りの際に家族や身内の立会いがなくても、きちんと調査してくれるはずです。
私も、無理なさらないで、ご本人さんだけでも大丈夫です、と言ってもらっていました。
私が、叔母の話に補足したのは、ほんの少しです。
仮に、叔母の状態を大袈裟に言ったところでプロは見抜いてしまうでしょう。

でも、なるべく立ち会ってあげてください。行ける範囲に身内がいるなら。
だって、介護サービスをもし受けられたら、ほんと、ありがたいですもん。
人さまにちょっと手を借りるだけでどれだけありがたいか。

明日は、大阪で日にちを変更できない用事があるので今、帰るところです。
帰りがけに、季節はずれの落ち葉掃きをしたら、自分の線維筋痛症が悪化してきましたガーン