つい最近までは、総裏のある秋冬物を着て出かけないと肌寒い・・・という日が多かったのに
開業したのが昨年の秋ですから、夏物が1着あるだけで、あとは総裏付ばかりです。
さて、夏のスーツを1着購入するか~と先日から悩んでいました。
夏はせっかくだから柔らか目の素材を。パンツにするかスカートにするか・・・。
気にせずに動きやすいといえばパンツスーツでしょう。
書士会の先輩方との飲み会等で、掘りごたつや座敷の場合はパンツの方が何となく楽です。
しかし、黒とか濃紺で金バッチつけてお婆ちゃんやお爺ちゃんと話をすると、なんか怖くないですか?
事実、先日、遺言書の件で年配の方にお会いすることがありましたが、帰りがけに
「ありがとうございました。では、お元気でね」
と言ったのですが、怖がっているような感じがしました。
少なくとも、親しみなんて感じておられません。まあ、初対面だったので余計ですが。
洋服というのは大事だなと思ったのが、東大の実習で施設に行ったときです。
オレンジにクマだったか絵柄の入ったトレーナーを着ていきましたが、認知症のおばあちゃんたちは、それを素敵だと言い、色もオレンジだからすぐに私を見つけることができる・・・とその服だけで話題になりました。
恐らく、あの実習でスーツを着て行ったら、怖いイメージを持たれそうです。
だからと言って、遺言書の相談にのる際、初対面の人にオレンジのクマトレーナーを着て、ジーパンでお会いしたら、この人、本当に資格あるの?とも思われそうです。
む、むずかしい。
夏は冬場より、柔らか目の素材が出ているので、それの黒を購入しました。スカートで。
ちょっと優しい感じになったかしら?
財布には優しくありませんでしたけど・・・バーゲン前ですものね