最近、母の検査結果を聞くことで病院に付き添うことが増えてきました。
正直、1月の末頃に私の主治医から
「朝方の激しい腹痛と吐き気は脳の病気からくる場合がある」
と言われてMRIなどを検査してから、私は何度も覚悟を決めて付いて行っていますが・・・。
その後、大きめの総合病院を紹介されて検査、検査、検査。
そろそろ、治療方針が出て欲しいところです。
本人は、体調が悪いのに、特定できないがゆえに、それ相応の薬が出ていないのですから、「楽」になるということがないのではないでしょうか?
私もここまで来ると、仮に悪性で余命宣告までされたとしても、とにかく病気の特定と治療方針が決まってほしい・・・
そして、この連続する検査の間にも、悪性なら進んでいくのでは?と心配になりますし、母は病院嫌いですから、もっと他のことに時間がさけるし、余命宣告をされようものならば、今後の過ごし方をもっと違うように考えると思います。
以前も書いたと思いますが、どうかみなさん、現役世代の方、会社などで健康診断を受ける機会がない主婦(夫)、退職後の方、健康診断を受けてください。
市町村によっては、財政の関係からか、健康診断の補助が少なかったり、検査項目が少なかったりもします。
その場合でも、基本的な検査だけでも受診しておくとそうでない場合では変わるはずです。
うちの主人は数年前に、「便潜血」でひっかかりました。
決して、大腸に関して大がかりな検査をしたわけではありません。
要は、人間ドックで事前に採らされた「うんこ
」に交じっていたのです。
それを指摘されたのですが、
「ちょうどその時、痔だったんだよ~。ドックの前に限って便秘になって・・・」
と呑気に再検査せず、放置していました。
ところが、たまたまその年、生命保険を見直した際、人間ドックの結果表を保険会社に提出したのです。
夫婦で、まさか「うんこ」のせいで生命保険にすぐに入れないとは思っていませんでした。
保険会社の担当者さんは
「すみませんが、大腸検査をしてきてください。それで何も無ければ入れます」と。
主人は、「大腸検査なんて嫌だ!だいたい、あの時は痔だったんだ
」
「いや、行って頂かないとうちの保険には入れません
」
主人は渋々、決心しました。
それで、私が、気軽に行けそうな個人開業医で、清潔感のあるところ・・・と適当にネットで探し、主人は行くことになりました。
次回に続きます。