それなりに細切れ時間はあるのですが、いざとなると銀行窓口が開いている時間に行くのは難しかったりします。
まあ、今、ほとんどのことがATMで出来ますけど・・・。
ちなみに、お母さんが被後見人になり、娘が後見人になったとして、家族なので暗証番号を知っていたとします。
でも、お母さんの「木戸浪費子(仮名)」のカードでお金を引き出すのはダメです。
きちんと「木戸浪費子後見人木戸智恵」という名義のカードを作成して堂々と引出ましょう。
もちろん、引き出したお金の使い道はきちんと家庭裁判所に報告をしなければいけません
ただ、まだ銀行によってカードを後見人名義で作ってくれるところもあれば、被後見人になった人にはカード発行を停止するという銀行もあるようで、まちまちです。
カードが停止されると、後見人はいちいち窓口で手続きしないといけませんから面倒ですね。
それに、補助人程度の方だった場合でも、カードを取りあげられてしまうと、本人が引き出せないので不便です。実際、東大の授業で、ご本人のご不満が話されていました。
先日の選挙権のことと通ずるものがあるような・・・。
このあたりも改善され、銀行間で統一されることを願っています。
話がそれましたが・・・。
定期の満期になった分を預け替えする手続きをしてきました。
せっかく窓口に行ったので、10万円溜まった貯蓄預金をそのまま置いておくのがいいか?定期にするのがいいか?と伺ってみました。
貯蓄預金は残高によって利率が変わっていき、定期とは違っていつでも必要なときにカードで出金できます。
残高が多いと定期と同じくらいの利率までいきますが、2年前から毎月たった5000円ずつだけ貯めているので(お~
これ、ワタシノヘソクリ、ばらしていいのか)、まあ、なかなか貯まりません。行員さんの回答は、想像していたとおりで今は金利が大差がないので、もう少し貯まったら定期の方がお得だけど・・・とやはり引出の際の利点を話してくれました。
そしてここからです。
「もし、ご資金を増やしたいなら投資信託はいかがでしょうか?」
と丁寧に教えてくださいました。
私は、この投資信託は未知の世界なので、詳しく調べたことがありません。
銀行でパートをしていた際も、投資信託には関わっていなかったので、全く未知です。
ただ、失敗した・・・という人の話は時々、耳にします・・・。
次回に続きます。