友達の隣人 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

今日は、仕事の後、後見の話を東大の受講生と電話で話していたので、まだしなきゃいけないことが残っています。

なので、ブログは簡単に・・・。
昨日、友達の家に行ったのですが、その友達のお隣さんには90歳代のおばあさんが独り暮らしをされているそうです。
友達の部屋には、毛糸で作られた犬のぬいぐるみと、フェルトで作られたネコのぬいぐるみが置いてありました。
お隣さんにもらったそうです。

このお隣のおばあさん、友達によると、
午前中は、このような手先を使うご趣味を家でゆっくりと楽しまれ、午後からは、福祉センターのようなお年寄りが集まる場所に行かれているそうです。
一人で一日、家にいると不要な心配事をしてしまったり、寂しくなったりるので、なるべく人と接することを心掛けていると話されていたそうです。

腰も曲がっておられないようで、「福祉センター」と仰っていたそうで、介護認定を受けて「デイサービス」を利用しているのではなく、自らの意思で出かけられているようで、感心して聞いていました。

人によって、外に出ることが困難な人もいますし、他人との接触が苦手という人もいます。
でも、何か趣味を持ち、そして、話をしてみる、話に耳を傾ける・・・ということは大事だなと思いました
そして、そのぬいぐるみをきちんと部屋に飾っている友達も、優しい人なんだな~と改めて思いました