5、6年の担任 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

一昨日の続きで、小学5、6年生の時の担任の先生。
この頃の私は、授業中、積極的に手を挙げて質問に答えたりする生徒でした。
いつ大人しい子どもから変身したかと言うと、どれだけテストで点数を取っても成績は上がらない。三段階で、「よくできます」「できます」が半々くらいから変わらないのです。
そこで試しに、分かっている質問には遠慮せずに手をあげよう!と4年生の時に決心し、試してみる。
すると、どうでしょう。
一学期の成績は、ほとんどの科目が「大変よくできます」で埋め尽くされました。
要は、当時の小学校では積極的に手を挙げてほぼ正しい答えが言えれば、成績はよくなったのでは?と思います。
この頃になると、塾に通っていた子も3分の1くらいはいたかと思いますので、学校に忠実な勉強法をしていた者の方が高く評価されたような気がします。

さて、授業には積極的な私でしたが、体育は病院から禁止令が出ていたため、5年生も見学でした。
進級すると、診断書と共に母が事情を書いた手紙を毎年、持たせました。

初めて男性教師が担任となり、新鮮さもあります。が、手紙を例年通りに出すと、「明日の体育は見学でも体操服に着替えて見学するように。手紙は読んだ。でも、全く歩けなかったりするわけではない。無理はしなくていいけど出来ることはあるはず」と。
見学するのに、体操服を用意してこいと言われたのは初めてのことでした。

家に帰ると叔母も母もビックリし、母からは「ちゃんと手紙、渡したん?」と疑われたのを覚えています。

翌日、私は着なれない体操服に着替えての見学です。
担任の先生より、周りの4年間一緒だった子供たちの方が「見学やのに着替えないとあかんって、今度の先生は言うの?」みたいに心配してくれたりしました。
しかし、これがきっかけで、私は人並みより、やや弱い程度にまで健康になっていくのでした。
次回に続きます。