詳細は明日にするとして、明日から2日間、宇陀市の介護施設で東大の課題の一つである福祉交流活動ということで今夜から実家に帰っています。
宇陀市の寒さは、大阪に住んでいる私にとっては同じ関西とは思えない寒さです。
それに玄関先には、雪かき用のスコップがいつの間にか購入されていました。
普段もそうなのですが、手掌多汗症の私は真冬でも手足に汗をかき、それが冷えると手足はもちろんのこと、体全体まで冷えてきて、いっそう、寒い思いをします。
最近は、年のせいか脇も汗を時々、かくようになり、夏は匂い対策、冬は冷え対策をしなければいけません。
今週は日曜までタイトなスケジュールで、しかも昨日から風邪っぽいので汗とこの宇陀の寒さには気をつけて乗り切りたいと思います。
冬でもハンカチが必須アイテムですが、何をするにも気を使わなければなりません。
例えば、人と容易く握手は出来ませんし、書類などを濡らさないように注意が必要です。
それにこの寒い中、ハンカチで汗をふく姿は、事情を知らない人は「緊張しているか、具合が悪いか」など変に気を遣ってもらいます。
私の友達のように
「犬の鼻のように濡れてない方が体調が悪いのかと思ってしまう」と理解してもらった方が、こちらも気軽にハンカチで拭き拭きできます。
手掌多汗症のことが、もう少し、世の中に認知されたらなあと思います。
子供の頃よりテレビなどを通して知られるようになってきましたけど実際の人をみないとわかりません。
明日は私も介護施設の入居者の方や現場で働く方に実際に、交流させて頂くので、とくにお年寄りの声に耳を傾けたいと思っています。