さて、昨日は延命治療の話で・・・日曜日にお出かけしたことを書けませんでした。
主人と、西宮市の門戸厄神に「御札」をお返しに行ってきました。
このところ、土日は東大の授業やらで、あまり主人とお出かけていなかったので、久々に
二人揃って「遠方」に行きました。
門戸厄神は「神」とつきますから神社と間違っている人もいるようです。
この日もお賽銭をいれたあと、「二礼二拍手一礼」している人をパラパラと見かけました。
うちの主人は「あ、間違っているよ!」
と私に言っていましたが、
「まあ、普段、そういうお参りをしない人も、ここではきちんとやらなくちゃ!と思ってお参りしてるんだから、微笑ましい」
なんて内心、思っていました。
寺や神社の人には怒られそうですが、こういうのは「形」ではなく「気持ち」じゃないんでしょうか?
門戸厄神の正式名は「東光寺」という名前で、真言宗のお寺だそうです。
厄除けで有名だそうで、私も女厄年のときに隣駅の甲東園に住んでいましたから、それ以来、毎年、お参りしています。当時は、8つ違いの主人と毎年のように交替で「前厄」だの「後厄」だの・・・の年回りでした。
昔、住んでいた阪急甲東園で下車し、(本来は手前の門戸厄神駅で降りればいいのですが)以前の風景を楽しみながらお寺まで目指しました。
閑静な住宅地に素敵なおうちが立ち並び、もうそれだけを見ているだけでワクワクします。
要は・・・不動産が好きなのですね
でも、最近は後見やシニアライフのことを勉強しているからか、リバースモゲージ・・・リノベーション・・・なんてことを頭によぎらせながら、楽しいお散歩兼お参りでした。
「ついで参り」はいかん・・・、お散歩があくまで「ついで」です。
