以前の仕事柄「土地・建物・担保」には縁がないわけではありませんし、マイホーム購入の際にも土地・建物についてはずいぶんと勉強しました。
それから、１年ほど前に仕事で、とある市の不動産について所有者や市役所の管轄が分からなくなっているものを調べて納品するという内容をお手伝いしたことがあり、CADも少しかじっていたので、今のうちに業務が広がれば・・・と思い、研修を申込みし、今日で５日目でした。
が、この研修にはずいぶん、苦労しました。１年ほど前にかじったCADは、企業がデーターを処理しやすいように独自開発されたCADの「一種」で、私のような初心者でも言われたとおりにやれば何とかなるものでした。それに５か月ほど毎日、操作していたら慣れますし。
そのまた１年前は、上下水道関係の仕事でCADを使いましたが、こちらも手取り足取りと教えて頂いて、言われたとおりのことを入力していました。
おかげでCADの操作はすっかり忘れていました。
「土地の境界確定」の仕事に興味があったものの、初日から「場違いであった」などと思いながらの研修でした。
しかし、この研修のおかげで、測量について学んだので（時々、街でカメラみたいなのを立てて測量している方を見かけると思います。あの機械を操作して実際に測量し、図面化するというところまで研修はありました
）、相続手続きにおいても生かせる場合があるそうです。相続の中には、お金だけではなく不動産も含まれますよね。
土地を相続する時に、お隣さんの土地や市の土地と境界が分からなくなっていたときに、この測量で境界を確定させることができます。
私は、この研修の修了試験にずいぶんと苦労しましたが、役立てる日がくればいいな～と思っています
夕べは、修了試験の勉強をしていましたが・・・。明日からは、東大の課題もあります。明日くらいにそろそろ準備をしなくては
風邪をひいて、昨夜から調子がいまいちな私ですが、「私よ、頑張れ！」と気合で乗り切りたいと思います。