さて、第二弾は食べ物編です。
普段、元気なときは、さほど気にならない食事です。
おひとりさまは、仕事帰りに食べて帰るときもあれば、スーパーでお弁当やお惣菜を買ったり、
きちんと健康に気を付けて作ったり・・・と様々でしょう。
まあ、おひとりさまに限らずかと思いますが、結婚して旦那がいれば、子供がいなくても
「食べて帰る」ということは、あまり一人では経験しません。旦那が飲み会とか出張なら別ですが。
ここで、病気に備えて、常備しておいた方がいいんじゃないか?という食べ物アイテムを紹介します。
私自身、旦那がいるとはいえ、朝、会社に出かけて行ってしまえば、具合が悪くて寝込んでいるときは夕方まで一人です。
完全なおひとりさまから見れば、「夜には帰ってくる人がいるからいいじゃん」と思われますが、
それでも常備食品を用意しています。
二人でインフルエンザで寝込んだ経験もありますし、急な出張の時に限って、私が体調を崩さないとも限らない・・・。
アイテムとして、
1.ポカリスウェット・・・これは、もう定番です。吐き気がして何も食べれないときでも水分補給は必要です。ポカリスウェットが甘すぎるならアクエリアスでもよいかと思いますが。
私は500ミリリットルを2本ほどは常時、置いておくことにしていますが、一本は常温で置いておくのが良いかと思います。体調の悪いときは冷たすぎることがあります。
また、うちの旦那は「粉」のポカリスウェットをたまに買ってきて常備しています。
「これなら、長く持つし、なかなか熱が下がらないときでもタップリつくれる」と。
しかし、これはあくまで、作れる状態にあることが前提です。500ミリを買っておいて、賞味期限まで病気にならなければ、風呂上りやスポーツの後に飲んでしまってください。
2.葛湯・・・奈良県出身のせいか、幼少のころ、具合が悪くなると葛湯を母がよく作ってくれました。とは言っても、本格的な葛に砂糖を足して・・・というのは昔のことで、今はデパートなど和菓子屋さんに1回分ずつ、小さなあられやゼリーのようなものが入ったものが売られています。
おそらく、スーパーにもあると思いますが、デパートで小包になったものは手軽でかつ美味しいです。私は、「おかゆ」が嫌いだったので、いまだに吐き気がするときは「葛湯」です。実家から、たま~に送ってきてくれます。糖分も補給されてお勧めです。こちらは、賞味期限も長いですし、多少、賞味期限が切れても大丈夫です
3.生姜湯・・・これは、風邪の引き始めによいと思います。お勧めは
- うどんや風一夜薬 しょうが湯 中辛 徳用(11袋入)/うどん屋風一夜薬

- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
これは、東急ハンズや薬局で見かけることもあります。
少し辛目ですが、よく効きます。
3.うどん・・・冷凍うどんを常備しておくのがいいのですが、うどん35円が3パックで100円というようなとき、1パックか2パックをそのまま冷凍庫に入れておきます。
4.リンゴ・・・りんごは万病を防ぐといいます。それに、購入してから冷蔵庫にいれておくと、かなり日持ちします。りんごの高い時期はさておき、購入しやすい時期には1個は冷蔵庫に入れておくようにして、適当な時期に食べてしまうのがよいかと思います。
5.日持ちするパン・・・特殊な酵母で作られたパンがあります。昨日、ダイコクドラッグで見つけました。いや、日持ちをするパンの存在は知っていましたが、この種類を見たのは初めてです。
なんと、2013年6月まで持つそうです。8こ入り400円程度で安売りしていたので買ってみました。
結構、美味しかったです。生協などでも日持ちするクロワッサンとか売っていますね。
体調を崩したけど、ちょっと何か食べれる・・・だけど何かを買ってきてくれる人はいない・・・というときにお勧めです。 - イタリアンクロワッサン ココアクリーム入り (50g×8個入り)

- ¥498
- 楽天
6.ちょっとぞうすいの素・・・これも「おかゆ」嫌いな私は、病気の時のアイテムです。主人が具合悪くなった際には、この素に少し、お野菜を細かく足してから卵を割ります。お手軽にできるため、吐き気が治まり、ちょっと米が食べたい・・・という人にお勧めです。
もっといろんな常備をされている方もいらっしゃると思います。
しかし、まったくされていない方は、ポカリスウェットだけでも用意されてはいかがでしょうか?
ポカリしか飲めない・・・という状態(下手するとポカリも受け付けない)は、かなりしんどい時です。でもそのとき、水分補給は大事です。
あ、今、私は寝込んでいませんよ。でも風邪をずっと引きずっているところに、5のパンを見つけて、買ったとたんに夜中に熱がでました