といっても、結婚するまでは、家事があまり好きではなく、特に料理に関してはほとんどしていませんでした。
日曜日に仕事が休みで
「たまには、手伝いしないと結婚したらどうするの~」と台所で支度をする母に
「大丈夫、世の中、なんとなる。料理のできる人と結婚するから、料理の手伝いはしない」
と椅子に座って、学校であったことなどを母がウルサイというほど話しているだけでした。
家での手伝いといえば、掃除、洗濯(これは洗濯機がやってくれますから手伝いかな)、祖父がいたころは少し離れた所にあった畑から一輪車で芋を運んだり、風呂の巻割りをしたり・・とちょっと都会では経験しないような手伝いを経験しています。
車の免許を取ってからは、土曜は隣の市まで母や叔母を連れてスーパーに行ったり
手伝いとしては、祖父と畑仕事の手伝いのような真似事をする方が好きでした。
祖父は色んなことをその間に教えてくれました。
さて、料理をしなかった私は、宣言のとおり「料理をフルコースまで作れてしまう」旦那と結婚してしまいました。
選んだわけではなく、結果、そうなったということです。
私のような考えの女性は、止めた方がいいです。
今は、共働きで、下手すると女性の方がバリバリと仕事したりするので、料理も分担制かもしれません。
しかし、我が家の新婚当初は私が「専業主婦」だったので、家事は全般が私でした・・・。
ここで料理のできる旦那というのは、考え物です。
なにせ、毎日が評価されます
なんとなく、掃除に関しても、洗濯の干し方一つにしても、満点と言わずとも80点くらいは求められそうな気がしていました・・・。
かれこれ、結婚してから11年も夫婦が持っていますが、旦那のおかげで、まあ普通の主婦、もしくは、ややそれ以上の料理は作れます
しかし、「専業主婦」魂が時々、抜けずに葛藤することがあります。ホームページやそのほかの諸々、自分のことが終わって夜中1時頃から、クイックルワイパーをかけ、今朝は掃除機をかけ・・・。風呂の排水溝を意地のように掃除している自分がいる・・・。
某行政書士の先生に「ルンバ買ったら?」と言われましたが・・・
ルンバに、セブインイレブンの宅配弁当を時々、利用したいな~と思うこの頃です。
でもね・・・。旦那にとっては、やっぱり「奥さん」ですから、ちょっと奥さん業もしなきゃねえ