ぽちこ(その1) | ぽちこ~おひとり様が行く~

ぽちこ~おひとり様が行く~

「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

このブログについて、あまり知人には知らせていません。
なぜなら・・・ホームページがまだ立ち上がっていないということもありますが、忙しくて、それぞれの友人、知人にメールをしている時間がない。
ブログの書いている時間を使えば?と言われるかもしれませんが、現時点では、知人に知らせる方が私の中では劣後です。

さて、先日、このブログの存在を知っている人から
「ところで、ぽちこっていう犬を飼っていたの?」と聞かれました。
おそらく、このブログをご愛読くださっている方の中にも
「いつ、ぽちこの話が出てくるのか?」と言われそうです。

「ぽちこ」については、写真を載せながら説明したいのですが、実家に写真が置いてあり、目下、取りに行っている時間がない・・・。
母に送ってと言えば、送ってくれますが、あえて今、ぽちこの話をしなくても他に書くことはある・・・と呑気に考えていたら、ご質問を受けたということです

「ぽちこ」
それは、私が中学生になってから、見かけるようになった雑種犬です
性別はオス。
薄い茶色(ほぼ白に近い)毛をしており、その首にかなり古くなった赤色の首輪をしていました。
私が夕方、学校から帰る途中にある平屋の町営住宅の一角のどこかに、その犬がいて、誰かが餌をやったり、声をかけたりしていました。
人懐っこくて、餌をもらうときには「お手」をしているし、「お座り」もできる。

「シロ」と呼ばれていたその犬を私は野良犬だと気づいたのは、ずいぶんたってからです
 この中学生のとき、まさか「シロ」が我が家の飼い犬になり、お墓まで用意することになろうとは思いもよりませんでした・・・。