先輩は、阪急沿線の素敵な街に住んでおられ、私は地下鉄御堂筋線で帰るので、そこで別れたわけです。
御堂筋線の改札の方に向かいかけて、あることに失念していたことに気づきました
5時半に夕ご飯の予約を入れていたので、それまでの間、9日の行政書士授与式の際にスーツの下に着ていくシャツを買おうと思っていたことを・・・。
そして、センスの悪い私は、いつもおしゃれな先輩に選んでもらおうと予定していたことを・・・。
あ~・・・。まだ梅田で夜の8時を過ぎたところでしたから、一人でホワイティ梅田まで戻り、だいたい予定していたお店へ。
そして、店員さんのアドバイスを少し聞き、試着をして、一枚を選びました。
これのお会計は、母が少し前にくれたVISAギフトカードで買いました
このギフトカードで買ったのには意味があります。
私の誕生日のお祝いにワインと日本酒を送ってきてくれた母なのですが、私はお酒がほとんど飲めません。
それを母は知っているはずなのに、なぜか送ってきて、しかも5月頃、私は不明熱に悩まされていた時期なので、一滴もアルコールなどいらなかった時期でした。
で、せっかく送ってくれものを
「どうせお金を使うなら3000円の図書カードの方が嬉しい」とメールしたのでした
で、先月、会ったときに少々、ボロボロっぽくなったギフトカード4000円を
「今、これしかないから、これで本を買う足しにしたら」とくれたのです。
母は、私が学校をあがるまでお金を使っていますから、あまりお金はありません。
ですから、開業といっても、何かお祝いをくれるわけでもないし、こちらも期待はしていません。
でも、本は、最近、アマゾンで買うことが多いし、この母からもらったギフトカードでシャツを買い、これを着て授与式に行けば、私の中では「母が登録のお祝いに買ってくれた服で行ける」と思うことができます。
3980円のシャツですが、阪急百貨店や大丸でブランドものを買うより、素敵な1枚だと気に行っています。
