でも、私は小学校のときから37.5度程度の熱なら、学校に行っていました。
理由は簡単で、他人に移すようなインフルエンザとかじゃない限り、そんなくらいで休んでいたら年中、休んでなきゃいけないからです。
それでも、水ぼうそうの後に、「溶連菌」というあまり聞きなれない菌に感染したり、知らない間に「マイコプラズマ肺炎」をやっていたり・・・。2週間ほど学校を休んで、同じクラスの1年4組のみなさんからお手紙を頂いたことがあります。
だいたい、小学校の1年生の家庭訪問（4月末にある）より先に、担任の先生が宿題とか持って家を訪問してくださるなんて・・・
長い人生経験上、「熱が出ていてもイケるな」という場合と「この熱はやばいな」は分かります。
やばくなければ、学校、仕事、行きます。
昨日の熱は、「無理して行けなくはない、しかし、あまり無理もいかん」という感じでした。
会社勤めなら、半日、一日、休んでも何とかなる場合が多いかと思います。
学校の先生も最近は、副担任とかがいるので、何とかなります。
医者も、とりあえず、代診でもなんとかなる場合が多いかと思います。
でも、士業と講師業、芸能人はじめ有名人など「その人しかダメ」な仕事をしている人は、無理してでも仕事にいかなければならないときがあります。
そして、その体調の悪さを表には出してはいけない。
体が人より丈夫ではないことは、どうにもなりません。
プールでの感染も他の幼児は感染しなかったので、自分がそういう弱い体質だったのです。
しかし、その弱さが、自分を強めることにもなると思っています。
行政書士の仕事でも、「私にはあの人しかいない」と思われる存在になりたいです。
そして、そういうお客様には、熱があろうと這ってでも出ていくと思います
