今日は、敬老の日でした。
ヤフーニュースによると、京都府在住の115歳のおじいさんが、長寿日本一だそうです。
で・・・その記事でかんがえさせられたこと。
まず、このおじいさん、市長さんのお祝いに対して「サンキュー」と笑顔で答えられたそうで、微笑ましいな・・・と思います。かわいいおじいさんなんだろうな・・・と。
もう一点。このおじいさん、同居しているのが「長男の嫁」(80代)と「孫の嫁」(50代)の三人暮らしだといいます。
ここから、おじいさんの「長男」さんと「男性のお孫さん」は、病院か、施設か、はたまた亡くなられているか・・・と察したのは、私だけ?
ある本で、女性は既婚者も未婚者も、子供がいても、いなくても、最後は「ひとり」になる覚悟をして生きなければならない・・・という内容を読んだことがあります。
成年後見制度の勉強を兼ねて、読ませて頂いたのですが・・・。
もともと、一般的には女性の方が、平均寿命は長いですし、以前から私は、「息子だけを持つ母親は、下手すると息子より、自分の方が長生きしてしまうのでは?安心していては駄目じゃない?」と考えているのですが、長寿社会では、息子どころか、孫息子よりも健康に、長生きしている方もいらしゃると思います。
それに、今の私たちアラフィフ、アラフォー、アラアー世代は、一昔前とは違ったストレスを抱えながら、毎日、慌しく過ごしているような気がしますし、病気になりやすい気がします。
現役世代は、ストレス解消法を見つけたり、食生活に気をつけるなど、日ごろから少しでも健康にいられるようにしなきゃいけないな~とは当然に思うのですが・・・。
60歳を超えて、これからシニアライフをエンジョイされる方も、頭の片隅に「もしかしたら、子供より長生きしちゃうかもしれない!」と心の準備をしておいた方がいいのでは?と思うのは、私だけでしょうか?
私の行政書士事務所が、本格的に稼動したら、このあたりのことを踏まえながら、「いい老後」についてお客様とお話できたら・・・と思います。