SMAPコンサートin名古屋 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

当初予定では、昨日15日がブログを始める日の予定でしたが・・・。

そもそもブログを書くことができませんでした汗

移動中にスマートフォンから更新したいところ、うまくいけず・・・。



昨日は名古屋ドームへSMAPのコンサートに行ってきました。

大阪公演を希望していたのですが、第2希望の名古屋での昨日の分が当選しました。

昨日は、名古屋ドーム最終日だったそうで、とても盛り上がりました。

最終日でなくてもSMAPのコンサートは3時間超えで、いつも盛り上がります。


かれこれ、16年前からSMAPのコンサートには行っていますが、もともとSMAPと同年代のファン層もそれなりのオバチャンになり(私は草彅くんと同い年)、ここ7、8年はもう少し、年代の上の方や幅広い年齢層の男性のファンの方もいらっしゃいます。

うちの主人も、私の横で「うちわ」を持って、歌によって、手の挙げ方など完璧にマスターしていますラブラブ!



さて、SMAPのコンサートではMCのコーナーで、慎吾ちゃんが「綾小路きみまろ」さんを真似た「綾小路しんまろ」となり歓談を言う、という一場面があったのですが・・・。

「人間(人生だったかも)、おしめで始まり、おしめで終わる・・・オシメー(終わり)」と絞められたんです。

これって、結構、考えさせられる言葉でした!!


10年前、同じスマップのコンサートで、慎吾ちゃんが同じように言われたとしても、「おしめで終わる」ということが身近に感じられたでしょうか?

この12年前に介護保険が施行され、毎年、平均寿命も延びています。

その一方で、介護期間が延びているのも事実、私たちが晩年、「おむつ」にお世話になる期間も延びています。

87歳で亡くなった祖父は、最期の2年、病院でお世話になりましたが、「おむつ」とはほとんど無縁でした。一方、その11年後に亡くなった祖母は、病院でお世話になったのは2か月ほどでしたが、ずっと「おむつ」のお世話でした。

そして、祖母が亡くなって5年を経た今、あちこちのチラシで「大人用おむつ」を見かけるようになりました。

それだけ、病院はもちろんのこと、在宅で必要とする人が増えているのでしょう。


時代の移り変わりを感じるとともに、慎吾ちゃんも「超高齢化社会」について常々、考えることがあるのでしょう。


介護制度と二本柱で始まった制度に「成年後見制度」というのがあります。

「介護」はよく耳にされている方も多く、本人も家族も心構えがある程度、できている方も多いかと思います。しかし、「成年後見制度」についてどれだけ、認知されているでしょうか?

のちのち、このブログを通して、成年後見制度の制度、重要性を説明していきたいと思います。