こんにちは。娘ちゃん@３歳
と特別養子縁組で家族になった、ゆきみのです。
バリ島に戻ってすぐ、サヌールベイで合流したのはEちゃん。
私達のバリ島行きを聞いて、自分も行きたい〜
とスケジュール調整をし、私達がレンボンガン島にいる時にバリ島入りしてました。
こういう1人旅を楽しめる大人って、素敵ですよね〜
意外って言われるけど、私は1人旅は楽しめないタイプなので💦しかもEちゃん、大して英語できないのに、こちらの手助けを必要としないところも素敵です
娘ちゃんは何度か会ってるEちゃんなので、すぐに隣をキープ
そして向かったのは…例の不思議なオジサマの自宅です。
Eちゃんも、何度か視て貰ってますからね。今回、久しぶりに一緒に行く事になりました。
主人は8年ぶりのオジサマ…どんな感動的な再会になるかとドキドキしてたんですが、私達が車で到着すると、どこかに外出してたらしいオジサマがバイクでふらっと帰ってきて、再会シーンをムービーで撮るヒマもなかった
それくらい、8年というブランクを感じさせない再会でした。
大人達が再会を喜んでいる間、娘ちゃんはクトゥさんのお孫さん達に釘付け
お孫さん達も、あまり見かけない日本人の子供が珍しいのか、チラチラ娘ちゃんを見ていて…。
我が家のドライバー君が娘ちゃんを見てくれてるのもあって、大人達だけで色々とお話しました。主人は、この8年で不具合が出たアクセサリーの修理をお願いして…その流れで、私の石も診て貰いました。
暫く触った後の、オジサマの笑顔
主人も私も、な〜んにも問題ないそうです
確かに、今までの人生で今が1番、何にも引っ掛かりがない時期ですから…これから娘ちゃんの成長に伴い、悩みは出てくるんだろうけど…良かったなーとりあえず
そしてEちゃん。指輪の石の色が変わった気がする…と言ってましたが、石は生きているから、色が変わって当然だと。大きな問題もないよ、ただ…と続いて言われた言葉を聞いて、初めてEちゃんをオジサマに会わせた時の事を思い出しました。もう10年以上前になるけど…それくらい、あの時と同じ課題を言われてたから
もちろんEちゃんも覚えていて、あ〜ぁ…って笑ってましたけどね💦しかしすごいな、オジサマ…Eちゃんの事を覚えてるわけじゃないはず。でも視ただけで、わかっちゃうんですね。相変わらず、すごいなぁ
そして私が1番気になっていた、娘ちゃんの事。お孫さん達と遊んでいた娘ちゃんを呼び寄せ、視て貰いました。
直訳すると…左手が欲望が強い。右手はすごく賢い、と。この欲望っていうのは、いわゆる「我が強い」って事ですね。こうしたいって思う事に忠実で、成し遂げようとするけど、自分の中の理性もちゃんとあるから、そのバランスが取れる。でもたま〜にとっても甘えたになるねぇ、と言われて、その通り
とまぁ年齢的に当たり前っちゃぁ当たり前ですけど、手の事を言われるとは思わなかったなぁ。
そして私は、娘ちゃんが養子である事が、この子にとって何か問題になりますか？と聞きました。が、オジサマはすぐに首を横に振り、「それは関係ない」と。
実子であってもなくても、子供には愛情が必要で、今この子にはたっぷり愛情が注がれているんだから、大丈夫だと。カルマというのは善い行いをすれば良い事が、悪い行いをすれば悪い事が巡り巡るものだから、それに養子だとかそうでないという事は全く関係ない、大丈夫だ…というような事を言われました。
このへんの事になると、オジサマはインドネシア語でなくバリ語混じりになり、宗教感が入ってくるから…難しくて、私の訳が追いつかないんですが💦さすがはソウルメイトの主人は、彼なりに訳してくれました。
そして主人がお願いしたのが、娘ちゃんのお守りを作る事。バリ人の子供は、産まれたらへその緒を入れるネックレスを作るそうです。その真ん中の石が、その子のお守りの石だそう。5歳くらいでこの石を外して、指輪とかにするらしいです。ずっとつけてたら、まだつけてるの？って言われるんですって
けど娘ちゃんは日本で生活しますからね。別に指輪にするタイミングが遅くなっても構わないよね、と主人と話し、娘ちゃんにも作って貰う事にしました私達の滞在中に仕上がる予定なので、楽しみだなー
そんな話をしている間に、すっかりお孫さん達と仲良くなった娘ちゃん。
子犬とも遊ばせて貰って、楽しそうでした
こういう時間の過ごし方って、普通の旅行ではできないですからね。娘ちゃんにとって、有意義な時間になりました。つづく。