経済的DV夫の仕打ち
配偶者さんに家計
任せた結果②

2回目
家計管理を任せたら

共有名義のマンションと
学校も保育園も徒歩圏内なので
クルマが処分されました
いつのまにか無くなりました

えぇ、クルマもなくなりました
歩けって言われました

あの親子の結論は、
私たちが住むのはココがお似合い
ってことですか?

勘弁してよ
冗談じゃない
マンションに住むのはナマイキ
でしたかね?

ひきこもりさんが
あれは酷かったと、今でも言っている
スゴイ家が引っ越し先でした

マンションの次に住んだ
築古賃貸戸建ては、
とにかく狭い

支払える家賃は、高くてマンションの
ローンの月払いの分だけだろう
8万くらいですかね〜

この結果になるのは予想がついた
どんなに古くて安いの探しても
同じ間取りなら倍の家賃になるからね

築古賃貸戸建て 3K

キッチンは
玄関と階段とトイレとお風呂のドア
がある廊下のような通路のような
ものでした
ダイニングテーブルおけません
置いたら通れません

建物の奥行きはマンションの半分

風呂は、昭和懐かしい
バランス釜
ですよ
沸かす時にバンって火をつけて
うっかりすると60度くらいに
なるやつ

ステンレスのバケツに熱いお湯を
柄杓でいれで水でうめて40度にする

何杯かバケツで使ったたら、
湯船に水をダーっと入れて
温度測ってから入る、アレです

わたしは大丈夫
そういう賃貸住んだことあるから
問題ないけど、火傷しないように
気を使う大変な風呂だったわ

2階の一部屋は4.5畳
配偶者さんの部屋

2階のもう一部屋は6畳
わたしと子ども3人の4人で使う
布団敷き詰めて寝る部屋
ひとり、1.5畳っすよ
誰がわたしの右で、誰がわたしの左で
誰がわたしの頭側に寝るかを決める
モテモテ期
末っ子は保育園で昼寝しすぎで眠れず
お散歩しよう!
アイス買いに行こう!
マクドナルドにポテト食べに行こう!
みんなに内緒〜!しー!
とか言って、夜な夜なデートに
誘うので、たまに散歩に行きました

キッチン横の部屋は6畳
普段はごはんを食べて宿題する部屋
緊急時、熱が出たら、隔離する部屋

支払いができる金額を決めて
見つけた物件にしても
この人数で、いつまでここに
住むつもりなんだろう

狭っ!!

転職時に指定された銀行口座を作って
自分管理になったから
もう配偶者さんには管理させない

小学校も保育園も習い事も変わらず
距離が近くなったり遠くなったり
しただけですんでいるものの

なかなか転居の折り合いはつかない
配偶者さん以外は誰も納得していない

通院だけは、徒歩や自転車になり
カッパ着て自転車は熱がある時は
かなりツライ
クルマがない、不便な生活になった

不便なことは他にも
電気のアンペア数が30W
衣類乾燥機と、食洗機がなくなった

食洗機は、この時以来20年ぶりに
設置されましたね、長かった
捨てられた食洗機より、小さいけど
ヨシとしよう←


ブレーカーが落ちるので用心しないと
いけない。
テレビつけて、洗濯機を回して
レンジやトースター、電気ポット
晩御飯作りながら子どもは風呂で
冬でもドライヤーは簡単に使えない

体操着にお名前シール!はーい!
アイロンつけたら、、、
ブレーカー落ちる、あぁ嫌だ嫌だ
コタツは切らなきゃだよ

PCが壊れるだろ
壊れたら弁償だからな
配偶者さんが怒鳴る
ブレーカー落とすな!

それならこんなところを選ぶなよ!

あ”〜嫌!

洗濯乾燥に手間がかかるのもツライ
コインランドリーに最初は徒歩で
行ってました。
あとで自転車買ったけど。

乾燥機にかけるのは、前日に
明日、体育
っていうからなんだけど
夜洗った体操着を朝持たせる

家計は配偶者さん管理なものの
暗黙の了解で分担になっている

家賃、水道光熱費のみ配偶者さん
相変わらず時々ガスが止まったり
していましたね、なんなんすかね

わたしのほうは、自分の定期代、
子どもとわたしの通院費、食費、
日用品、学校関係、習い事
靴や服もわたしと子どもの分だけ

外食費を持たされそうになるので
配偶者さんがいる時には外食しない

習い事の帰りとか、通院の帰りに
コソコソと食べてました

休みの日は、PTA活動と
習い事がない日は公園に行って遊び
たまに通院や予防接種をして
粛々と、過ごす生活ができ

早く逃げる
ことだけ考えてました
お金貯まらないかなーって



配偶者さんは引っ越し後
失業して数ヶ月家に毎日いたあと

やっと転職をし、その後、半年くらい
研修と出張で不在になったので

私たちにとっては、穏やかな生活を
手に入れることができました

ここもやっと慣れたかなという頃
(2年半くらい契約更新の前)
引っ越しする話がまた提案されました

突然…だね
また何か?
子どもを連れて転居先を探すと言う
配偶者さん
電車代、外食費の負担が続くものの
子どもたちは広い部屋に引っ越しが
できると言われたら喜んでついていく

私は休日出勤や夜間作業もあるので
電車代で、お金使いたくないので
全部に付き合わず話だけ聞いた

候補が絞られて、検討に入る

例によってわたしとひきこもりさん
が選んだ物件と、
配偶者さんが選んだ物件は違う

私たちの意見は採用されないことは
最初からわかっている
下2人は、どれでもいい派だ

駅からバスは、絶対に嫌だ
バスに乗りたくない
と言う配偶者さんの意見で

駅からバスがろくになく
子どもでも30分も歩けば着くという
がっかりな団地に決めたらしい

バス乗る
距離だよ

どの棟にするかは、わたしと
ひきこもりさんが決めてよいと言う
ので、指定されたいくつかから
選んだものの

いつまで
ここに住むつもり?
2回目、、、

この間取り大丈夫かなぁ
ひきこもりさんとこそこそ話をした
新しい引っ越し先は3LDK

引っ越しは冬休みか新学期かと
思っていたのに、慌ただしく
引っ越しすると言う、あ、ら、ら、

2週間以内かそんな感じ
なぜ長期の休みの間にしない?

月初から下見行脚で交通費や外食費
予定外の出費があった最悪の給料日前で
給与振込まで現金が残り少ない

余剰分は退職金がわりの持株会で
給与天引きして口座に残さないように
していたから簡単に引き出せない
(配偶者さんには気付かれない)

引っ越し予算はどうしたんだろう?
というのが、疑問。

余計なことは言わないでおく。
引っ越しまでに食材を解凍して
食べ尽くす必要もあった

夜逃げかよ
っていうくらいの慌しさ

残業したり休日出勤したり夜間作業
している合間で、荷造りして

事前に知り合いにご挨拶に行ったり、
登校班に人数分のお礼(鉛筆ノート)

引っ越し当日☆

平日にしかやっていない学校には
引っ越し当日朝イチで良いとのこと
先生にご挨拶して作品受け取りして
給食費等の返金処理でバタバタ

引越トラックで、配偶者さんは先に
引越先へ行くと言い出す、急に!

みんなで一緒に
行くんじゃないの?

レンタカーすら借りる余力ないし
相変わらず段取りが自分本位
手続きがあるからと配偶者さんは
サッサと引越トラックに乗り込む勢い

交通費貸してと言ったら、ないからと
貸してくれない

タイヤが動く時に鍵を渡されて
あっ、そうだコレ
不動産屋さんに鍵を返して後から来て
と、押し付けられた

コレ罠だ

出発と言っている子どもたちに
用事があることを伝えて
3人で行けるか聞いたら待つと言う

不動産屋さんまでも遠く交通費がなく
徒歩で向かった
契約時にも私はきていないから、初見
鍵を返却にきましたというと
敷金と滞納した家賃を2か月分を相殺
するから返金はないと言われましたよ

また??
滞納していたんですよ
あの野郎は

そうなんですか、すいません
知りませんでしたと伝えて出る

いやーな気分で家に戻り、
待っていた子どもたちと移動開始

駅から遠いのは
一度、連れて行かれて歩いたけど
覚えていない←地図わからんひと

まだバスの路線や乗り場やバス停は
調べていない
最寄り駅からはバス4人分払うより
タクシーの方が安いかもしれない

残金ギリギリで経路を迷う

徒歩で不動産屋に往復したせいで、
午前中が昼になり、子どもたちは
お腹空いた攻撃になる
水筒の麦茶は早々に飲み尽くされた

朝から何も食べていない状態で
なんとか引っ越し先の最寄り駅に着く
座りたいの優先したので時間がかかった

夕方薄暗い時間に着き
引っ越し先に向かって歩いて向かう

転校先の学校に行って
面談するようにと、
配偶者さんから
連絡があった

遅いだの、今どこにいるかだの、、
聞かれても土地勘がないので全く
わからない

ひきこもりさんだけは一度来た場所
が、わかるので、こっちだよと
教えてくれた

転校先の小学校がどこにあるか
わからない

配偶者さんに聞いてもどっかそこらへん
近くにあるんじゃないの?
みたいな返事で、よくわからない

とにかく、先生が
急いでいるから直接行け
と言う

それも、ひきこもりさんが、地図を
みて案内してくれた

朝から何も食べていない小学生3人を
だましだまし連れて学校に向かう

わたしもシンドイけど
こどもたちもシンドイだろう

午後5時に小学校について面談し、
明日からと言われた

いや、来週からで良いのに、、、
と、みんなが考えていた、、

午後6時
真っ暗な中を引っ越し先に向かう


配偶者さんが引っ越し料金が安い
平日に引っ越しをしたので
わたしは仕事を休めないといい
スルーする予定だった

学校手続きを整理して伝えたら
知らない、学校はお前がやれと
言われた

電話で連絡して連絡帳でやりとりして
当日の朝イチで良いとのこと
それでも配偶者さんは対応しないと
言うので、職場に無理言って休みを
とった

お知らせは一番上の子が持ってくる
ルールだったから、手続きも一番上の
子の担任がまとめて手続きしてくれた
本当に働く親にやさしい学校だった


引っ越し先に昼前についたはずの
配偶者さんはお昼を買い食いして
晩ごはんの用意は当然していない

電気もガスも水道も使える状態に
なっていたのは良かったけど
その日はシャワーと着替えをして
マット出してそのまま眠った

一眠りしたら、
学校に来ていく服やランドセルを
箱から出していないことに気がついた
上靴、体操着、給食袋、ハンカチ
今やらないと間に合わない

明日、学校に朝送ってから
職場にいくのか、、、
休んだ翌日に遅刻になるから
配偶者さん(休み)に学校に
付き添いをするように伝えたら
学校はお前がやれという
絶対に行かないと怒鳴る

また嬉しくない引っ越し

引っ越し決めたんだから
全部自分でやれよ!いつも勝手だな!

急に休んで、翌日遅刻されたら
嫌がられるでしょ、なんで土日に
引っ越ししなかったって言われるよ
と、言い合いしていると

ひきこもりさんから、
わたしに付き添いしてほしいと言う
リクエストがきた
しかたない
挨拶して引き渡すことにする

長すぎる1日だった






















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