川崎のとある発電所ですが、SMA 4.5kWのパワコン&多結晶250W×22枚(11直列×2系統)を接続しています。パネルは南南東の傾斜角10度で今月中旬からの稼働です。
今日8/23の関東地方は晴れ時々曇りですが、晴れた時は9時30分からパワコン容量4.5kWを超えピークカットされるようです。
この発電所の倍率は1.22(パネル容量÷パワコン容量)ですが、私の予想では性能は平凡な中国製多結晶パネルですから11時頃からピークカットされるのではと思っていたのですが、かなり早い時刻からピークカットでびっくりしています。 (SMAパワコンの性能が良いから
)
画面は10時19分に4.525kW発電中のWEBBOX表示です。
川崎の同地区にSMA 4.5kWのパワコン&多結晶250W×20枚(10直列×2系統)があります。
パネルは真南の傾斜角5度で倍率は1.1ですが、こちらはめったにピークカットになりません。
本日のように晴れ時々曇りの天気だとずっと4.5kW以上に張り付くことはほとんどないですが、快晴日はせっかくの発電が無駄になるような気がしないでもありません。(ソーラークリニックのランキングには影響しますよね)
もっとも、冬季は発電量自体減るのでピークカットになることは少ないと思うんですが。
Looopでは過積載の76.5kW(倍率1.54)や81kW(倍率1.63)があります。
これらの発電所のピークカットは何時頃から始まるのか気になってます。過積載発電所でご存じの方は教えてください。
8月1日~10日のラップ
ずーと天候が良いので結構良い成績です。
山口@CIS6.12kW:5.09kWh/kW・日・・・311.58kWh(太陽光エコナビシステム)
川崎元住@多結晶25kW:5.10kWh/kW・日・・・1,276kWh
川崎諏訪@HIT2.91kW:4.26kWh/kW・日・・・124kWh
山口@CISですが、フロンティアモニターでの発電電力量は324.40kWhでした。エコナビシステムは311.58kWhなので、12.82kWh(4%)ほどフロンティアモニターが良い数値になっています。フロンティアモニターの精度が懸念されます。
ですが、山口@CISは、電線による影の影響がやはりありそうです。CISの実力はこんなもんじゃないはずですよね![]()
意外に多結晶の川崎元住が良いです。真南であることと、夏場に有利な傾斜角5度もありますが、高変換効率のSMAパワコンだからかな。
山口@CIS6.12kWの太陽光エコナビ結果はあっさり300kWh越えです。今日も猛暑日。各サイトの発電実績は以下の通りです。
川崎諏訪@HIT2.91kW:4.26kWh/kW・日
川崎元住@多結晶25kW:5.44kWh/kW・日
山口@CIS6.12kW:5.50kWh/kW・日
太陽光発電を導入したら、家族に効果を実感いただけたことにはびっくりしました。
導入前は説得しようにもホント効果を疑われましたから。
実感いただいた効果とは、
・発電中は自家消費が賄えること
買電メーターが回らないのに感動。
・売電収入が得られること。1カ月後の検針を待つことになりますが。
・電力の見える化により思わぬ電気機器の待機電力の確認ができたこと。(電気マッサージ器ナショナルモミモミの待機電力は10Wでした
)
いずれにせよ、太陽光発電のメリットを家族および周辺の人たちに目に見える形で理解いただけたことは、今後の野立て太陽光発電所の導入に向け一歩前進することができます。
よかったよかった![]()
山口@CIS6.12kWの太陽光エコナビシステムの発電グラフです。









